Lyric

高架下を掠めた二色（ふたいろ）の光と　DOWN TOWN

向こう見ずに冷めた水を差してよ　SOUND ALART

すべてを知りつくしてるような　術で鮮やかにHIGH ROLLER　は

燃え殻の灰の硬貨　一つ片手に明日を賭けにでる

頭じゃ分かっちゃいても　体は動かず・・・　でも、

逆さまなこの街の人いきれに　身を任せ

「ゆらゆら　揺らいでいる　ゆらゆら　燃えて焦がして

暮せば溺れ死ぬことはない」　HE SAID、

「ふらふら　ひるがえす　ふらふら　もつれ倒して

ただ漂うよう生きていればいい・・・　そうだ、それでいい」

昼夜を問わずに叫び、SIREN

そのうち疲れたかのようにBE SILENT

彼方のSKY LINER あの女性（ひと）が嫌いな　DRAMAを思いださせるBLUE BLOOD COLOR 「何処までも裸足で歩きたいんだ。」って呟く顔は険しく

「頭で知ったかだけの　BOOK SMARTを蹴っ飛ばしたい」

彼わ誰（かわたれ）たCONSCIOUSを胸に抱いて　空を睨んだ

「ゆらゆら　揺すっている　ゆらゆら　風に吹かれ

新たな日々を生き抜いてやる！」　AND SHE SAID、

「ぐらぐら　揺らいでも　ふわふわ　SLOWなJAMで

ルララ、さあ、宇宙の風になるだけ！！」

何処かで叫んでいる　誰かが叫んでわめいて

鳴りやまない非通知のアラートも

「ゆらゆら　揺らいでいる　ゆらゆら　燃えて焦がして・・・」

騒がしい声にかき消されて我も忘れて

「ゆらゆら　揺らいでいる　ゆらゆら　燃えて焦がして

暮せば溺れ死ぬことはない」　HE SAID、

「ふらふら　ひるがえす　ふらふら　もつれ倒して

ただ漂うよう生きていればいい・・・そうだ、

ゆらゆら　揺らいでいる　ゆらゆら　燃えて焦がして

暮せば溺れ死ぬことはない」AND SHE SAID、

「ふらふら　ひるがえす　ふらふら　もつれ倒して

ただ漂うよう生きていればいい・・・そうだ、それでいい・・・」