

自販機の明かりが 頬を照らす
アスファルトに残る 昨日の熱
交わす言葉は いつも不器用で
「また明日」の響きだけが 確かだった
強がることにも 慣れてしまったな
心の痣(あざ)を 隠すように笑って
本当に守りたいものは
こんな風に儚いのかもしれない
夜の帳が下りる街で
僕らは小さな灯火を探す
拭えない痛みも 癒えない傷も
今は分け合えるから
大丈夫だって 嘘でもいいから
隣で息をしていて
高架下を過ぎる 電車の音
それぞれの孤独を 運んでいく
もしもあの時 違う道を選んでたら
なんて意味のない問いを 繰り返す
失くしたものばかり 数えてしまう夜は
瞼の裏に 揺れる笑顔が痛い
それでもまだ此処にいたいと
願ってしまう自分を 許せるだろうか
夜明けはまだ遠い空の下
僕らは不確かな光を待ってる
正解も間違いも 飲み込んだままで
ただ前を向いている
大丈夫だって 呪い(まじない)のように
震える声で呟いた
少しずつ白んでいく空
遠くで聞こえる始発の音
「また、明日」
- Lyricist
NOBU-TA
- Composer
NOBU-TA
- Mixing Engineer
SUNO AI
- Vocals
SUNO AI

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Princess' Veil
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Secret Parade
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A temporary meal
NOBU-TA