Identityのジャケット写真

歌詞

Fifteen Springs

HAIIRO DE ROSSI

強い日も弱い日も確かに風は吹いて

波と風の様にそれは俺の人生についてる

予期せぬ出来事が自分の一部になって

何年経ってって時間じゃないって

1年2年1日1秒

季節は巡るが同じ日は無くて

賑やかな金曜憂鬱な日曜

繰り返しな様で同じでは無くて

それが色濃くなったあの日以来

皮肉にも俺には開かれる新しい未来

流される物

流されない物

流された物

残った物

ただ言える事は全員が全力だった

そして今までその意思の継続があった

それはきっとこの先もずっと続いてく

ここにその過程をそっと紡いでく

今年もまたこの季節が来る

冬を越えたら桜の雨が降る

そのちょっと前の静寂は

まるで与えられた黙祷の様

癒えない傷も流せない水も

肉体は死すも魂は何処

幻想と現実掴めないミスト

でもこの心あの土地といつも

君が死にたいと思う今日はあの人が生きたかった明日だなんて言葉があるが

そんなの本人にしか分からない

でも事実また会う事は叶わない

沢山の声が消えた時

飲み込まれた希望のカケラたちは何処へ

目を閉じそっと風を感じる

残された人の無事を案じる

恐怖、絶望、喪失、祈り

無力、無常、生じる怒り

答えは今出さなくて良い

出なくても自分責めなくて良い

多分皆抱えて生きていく

傷とは別に何かが満ちていく

それが溢れたから詩にした

言えるのは貴方は生きてきた

今年もまたこの季節が来る

冬を越えたら桜の雨が降る

そのちょっと前の静寂は

まるで与えられた黙祷の様

癒えない傷も流せない水も

肉体は死すも魂は何処

幻想と現実掴めないミスト

でもこの心あの土地といつも

今年もまたこの季節が来る

冬を越えたら桜の雨が降る

そのちょっと前の静寂は

まるで与えられた黙祷の様

癒えない傷も流せない水も

肉体は死すも魂は何処

幻想と現実掴めないミスト

でもこの心あの土地といつも

  • 作詞者

    HAIIRO DE ROSSI

  • 作曲者

    Manakurv

  • プロデューサー

    Manakurv

  • ミキシングエンジニア

    Manakurv

  • マスタリングエンジニア

    Manakurv

  • ラップ

    HAIIRO DE ROSSI

Identityのジャケット写真

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HAIIRO DE ROSSI、最新アルバム『Identity』をリリース。
—自己探求から社会的視座へ、そして普遍的な声へ。哲学と感情が交差する全11曲—

ヒップホップ・アーティスト HAIIRO DE ROSSI が放つ最新作『Identity』は、タイトルの通り“アイデンティティ”を軸に、自己の内面から社会、そして世界へと意識が広がっていく構成で描かれている。
Pigeondust、HIMURO Yoshiteru、Manakurv、DJ MOTORA といった多彩なプロデューサー陣を迎えながらも、全体として一貫した思想と美学に貫かれている。

リリックでは、国籍や国旗に対する複雑な感覚(「Identity」)、個人の信念と社会の構造を照らす政治的視点(「Take It Back」)、そしてガザでの虐殺に対する明確な抗議(「殺すな」)までを、同一線上で描き出している。
また、YouTube番組「Red Chair」をモチーフにした小西ハレーとのインタールード、田中光との初共演曲「Ethics and Beyond」など、会話や思想の交差点としてのヒップホップが提示される。

アルバム終盤、「Fifteen Springs」では東日本大震災から15年という時間を経てなお残る痛みを見つめ、「Outro. - One More Voice」ではLinkin ParkのChester Benningtonに向けた祈りを捧げる。
“光を失った世界に、もう一つの声を”——その言葉の通り、本作は沈黙を拒む声の記録であり、生きる証としてのヒップホップである。

本作のフィジカル盤は、2026年3月11日にリリース予定。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJazz、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz Hip Hopと Conscious Rapの代表的な存在となっている。

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forte

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