Lyric

深いだけで知ったふりをして

何も知らないというのに

誤魔化して笑ってしまった

未開拓を言い訳にして

もう少し潜れるとか

意味は持ち合わせていないんだ

そこまで大したことないと

身に染みてシミになったんだ

推定100mはまだ浅いから

引き込まれているけど

息が続かないけど

この先へ行けるのは一握りだけ

だから帰りを待ってる

誰かここへ帰って来ないかと

暗いだけで簡単だと

それはよくある事だと

逆に呆れ返ってしまった

お徳用の電球で

いつも手元を照らすよ

上下さえも不明だけど

そうしてらしさなんて無いと

何者か出来上がっていたんだ

推定100mはまだ浅いから

感覚が囁くけど

何も見えていないけど

足が滑ると深く

潜ってしまうとか

あるかもしれないけど

結局死にかけになるだけさ

潜れば潜る程孤独で

人と会う事も減って

気が狂う程の静寂で

一人で行くしかないのに

後ろを振り返ってしまう

深く染まる青色だ

推定100mはまだ浅いから

引き込まれているけど

息が続かないけど

この先へ行けるのは一握りだけ

だから帰りを待ってる

誰かここへ帰って来ないかと

そんなことあり得ないと

解っているから

結局死にかけになるだけさ