譲れないもんならここに在る
認めざるを得ない事になる
その導火線に火を灯しな
打ち上がる花火この通りさ
誰に何を言われようが
俺らのやり方はこうや
どこにも下らず行こうや
なぁ兄弟よ気分はどうや?
軽々しくシッポは振らない
叩き上げじゃ 安くは売らない
二度と同じ轍は踏まない
踏んだらsuicide 未だにdo or die
超えたい漢 折れない心
いざという時の踏ん張りどころ
最大の敵は己自身
絶望の淵超えて纏った自信
恩も仇も数倍にして返す
あの不利な状況から覆す
この手に掴むまで綺麗事は無し
始まったばっか俺らの物語
譲れないもんならここに在る
認めざるを得ない事になる
その導火線に火を灯しな
打ち上がる花火この通りさ
ほとんどの奴には興味無い
邪魔出来る奴らはもう居ない
ちょっとやそっとじゃ動じない
お互いのタマ賭けれる同志達
ピンチと踊りながら
見出すチャンス
耐え抜いた俺らのターン
あのヤマなら乗り越えたぞ
おかげ様でここまで来れたよ
今も残る傷跡が代償
自分でケツ拭く覚悟なら大丈夫
神輿担ぐ奴の愛情
背負った漢の甲斐性
幾多のtrouble その度にstruggle
未だに俺を縛り付ける過去
どうなるかちゃう どうしていくか
俺たちでやり切ってみせるさ
最初は誰だって新米
休む間も無く すぐさまPay Day
底辺から天辺
道端で拾い集めた名言
譲れないもんならここに在る
認めざるを得ない事になる
その導火線にその火を灯しな
打ち上がる花火この通りさ
ほとんどの奴には興味無い
邪魔出来る奴らはもう居ない
ちょっとやそっとじゃ動じない
お互いのタマ賭けれる同志達
- 作詞
XILA
- 作曲
Prod TK
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- ⚫︎
SAMURAI SOULJAH
XILA
「SAMURAI SOULJAH」、これはXILAの譲れない信念、不屈の精神、そして彼の道を切り開く熱い心がこの曲に凝縮されている。リリックのテーマは、困難に立ち向かい、自己を超える決意をストレートに表現しており、これはまさに現代の侍魂を象徴するものだ。
また、この楽曲のMVでは映像を通じて、男の面目を立てとおし、弱きを助け強きをくじく、という任侠者の根底にあるべき芯を浮き彫りにしている。任侠俳優たちが演じるドラマティックなシーンは、楽曲の力強さをさらに高め、リスナーをその世界観へと誘う。
「SAMURAI SOULJAH」は、ただのエンターテイメントではなく、人生の勝利への指南書である。XILAの言葉は、強さと自己信頼を育む種となり、聴く者の心に深く根を下ろすだろう。この曲は、現代社会で生きるすべての人々にとって、慚愧、訓戒そして勇気を与える一曲である。
アーティスト情報
XILA
始まりは2004年、大阪はアメリカ村。その頃はのし上がるためには、金・暴力・背後を任せれる仲間が必要な激しい環境で、「ラッパーは不良じゃなきゃつとまらない」そんな環境でXILAはラッパーとして活動を開始した。 XILAの言葉はストリートの現状、夢、痛み、愛、そして反乱そのものだった。 ストリートの真実を赤裸々に表現するそのスタイルは、多くのファンから絶大な支持を受けた。 2009年、その熱い魂が彼を試練の場所へと導いた。大規模な大麻組織のメンバーとして逮捕収監されることとなった。しかしそれが彼を砕くことはなかった。逆に、収監された中で生まれた"深緑 feat.CHEHON”は、彼の闘争を鮮明に伝える音源となった。この音源は、彼が経験した困難や戦いを生々しく、そして美しく表現しており、多くのリスナーの心に深く響く作品となっている。 XILAのラップは、ストリートの生の声。グラフィティのように豪快に描かれつつも、緻密な表現で現実を描写する。ベースラインに乗る彼のFlowは、ホッピングするローライダーのように重厚感があり心を揺さぶる。 XILAはただのラッパーではない。彼はストリートの詩人、哲学者であり、その音楽は時代の声として多くの人々に届けられている。これからもその活動は続くことだろう。 ストリートカルチャーの真髄、不良文化の純粋さを感じさせる彼の音源は昨今のヒップホップシーンでは唯一無二の存在であり、今後も目が離せない。
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