

何も言わなかったんじゃない
言えなかっただけ
それを
なかったことにしないで
黙っていた理由を
誰も聞こうとしなかった
都合のいい静けさだけが
「正解」みたいに並べられて
怒鳴るほど
強くはなれなくて
笑えるほど
器用でもなくて
それでも
飲み込めなかった違和感が
ここに残ってる
沈黙は
無だったわけじゃない
叫ばなかった夜にも
確かに心はあった
黙っていた私を
消さないで
これは敗北じゃない
通過点だ
「普通なら」「みんなは」
その言葉の刃で
何人分の声が
削られてきたんだろう
正しさの影で
踏みつけられた感情は
いつも
説明を求められる
強くなるより
正しくあるより
壊れないために
黙ってただけ
沈黙は
逃げじゃない
壊れないための
最後の選択
声を奪われたまま
生きることと
声を選ぶことは
違う
今
やっと分かった
静けさの中で
腐らせてきた言葉は
まだ
終わってない
沈黙は
終わりじゃない
ここから
意味を変える
黙っていた私が
今
この声で
立っている
止まらない
- 作詞者
NAGISA
- 作曲者
NAGISA
- プロデューサー
NAGISA
- ボーカル
NAGISA

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- ⚫︎
黙っていた (オリジナルver)
NAGISA
- 2
誰の声でもない (オリジナルver)
NAGISA
- 3
内側で鳴っている (オリジナルver)
NAGISA
- 4
ここにいないみたいで (オリジナルver)
NAGISA
- 5
今日を選ぶ (オリジナルver)
NAGISA
- 6
ノイズで繋がってる (オリジナルver)
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- 7
黒くなるまで (オルジナルver)
NAGISA
- 8
それでも光は (オリジナルver)
NAGISA
- 9
ちゃんとしたフリ (オリジナルver)
NAGISA
- 10
それでも、歌っている (オリジナルver)
NAGISA
- 11
旋律は残る (ボーナストラック)
NAGISA
黙っていたわけじゃない。
言葉にできなかっただけだ。
『Re:Silence』 は、
声を失った時間、
叫びきれなかった感情、
それでも消えなかった衝動を
一つひとつ掘り起こしていくアルバム。
社会の歪み、
他人の視線、
正しさの圧力。
その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、
沈黙はやがて
内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。
この作品にあるのは、
綺麗な答えでも、
救済の物語でもない。
叫び、
歪み、
壊れかけた旋律。
それでも最後に残ったのは、
消えなかった声と、
言葉にならなかった旋律だった。
沈黙を否定するためではなく、
沈黙を通過した証として。
Re:Silence──
これは、
声を取り戻すまでの記録ではなく、
声が残ったという事実のアルバムだ。



