Re:Silenceのジャケット写真

歌詞

黒くなるまで (オルジナルver)

NAGISA

息を吸う前に

走り出してた

吐き出せない言葉が

喉の奥で

爪を立てる

優しさって名前で

飲み込んだ

毒が

まだ残ってる

見ないふり

慣れたふり

それが

大人だって

誰が決めた

そのルールに

息が

詰まりそうで

もう

戻れないほど

溜まってる

壊すか

壊れるか

その

手前で

黒くなるまで

止まらない

感情が

焼き付いて

綺麗な言葉

全部

嘘みたいに

剥がれてく

黒くなるまで

走れ

息が

切れても

ここで

立ち止まったら

消えて

しまいそうで

正しさの

裏側で

誰かが

泣いてる

気づいてても

進むしか

なかった

だけ

静かに

壊れるより

叫びたい

全部

黒く

なるまで

黒くなるまで

止まらない

迷いも

恐れも

この

スピードで

置き去りに

して

黒くなるまで

走れ

傷だらけでも

ここに

生きてるって

確かめる

ために

黒くなった

その先で

やっと

息をした

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

Re:Silenceのジャケット写真

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黙っていたわけじゃない。
言葉にできなかっただけだ。

『Re:Silence』 は、
声を失った時間、
叫びきれなかった感情、
それでも消えなかった衝動を
一つひとつ掘り起こしていくアルバム。

社会の歪み、
他人の視線、
正しさの圧力。

その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、
沈黙はやがて
内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。

この作品にあるのは、
綺麗な答えでも、
救済の物語でもない。

叫び、
歪み、
壊れかけた旋律。

それでも最後に残ったのは、
消えなかった声と、
言葉にならなかった旋律だった。

沈黙を否定するためではなく、
沈黙を通過した証として。

Re:Silence──
これは、
声を取り戻すまでの記録ではなく、
声が残ったという事実のアルバムだ。

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