

息を吸う前に
走り出してた
吐き出せない言葉が
喉の奥で
爪を立てる
優しさって名前で
飲み込んだ
毒が
まだ残ってる
見ないふり
慣れたふり
それが
大人だって
誰が決めた
そのルールに
息が
詰まりそうで
もう
戻れないほど
溜まってる
壊すか
壊れるか
その
手前で
黒くなるまで
止まらない
感情が
焼き付いて
綺麗な言葉
全部
嘘みたいに
剥がれてく
黒くなるまで
走れ
息が
切れても
ここで
立ち止まったら
消えて
しまいそうで
正しさの
裏側で
誰かが
泣いてる
気づいてても
進むしか
なかった
だけ
静かに
壊れるより
叫びたい
全部
黒く
なるまで
黒くなるまで
止まらない
迷いも
恐れも
この
スピードで
置き去りに
して
黒くなるまで
走れ
傷だらけでも
ここに
生きてるって
確かめる
ために
黒くなった
その先で
やっと
息をした
- 作詞者
NAGISA
- 作曲者
NAGISA
- プロデューサー
NAGISA
- ボーカル
NAGISA

NAGISA の“黒くなるまで (オルジナルver)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
黙っていた (オリジナルver)
NAGISA
- 2
誰の声でもない (オリジナルver)
NAGISA
- 3
内側で鳴っている (オリジナルver)
NAGISA
- 4
ここにいないみたいで (オリジナルver)
NAGISA
- 5
今日を選ぶ (オリジナルver)
NAGISA
- 6
ノイズで繋がってる (オリジナルver)
NAGISA
- ⚫︎
黒くなるまで (オルジナルver)
NAGISA
- 8
それでも光は (オリジナルver)
NAGISA
- 9
ちゃんとしたフリ (オリジナルver)
NAGISA
- 10
それでも、歌っている (オリジナルver)
NAGISA
- 11
旋律は残る (ボーナストラック)
NAGISA
黙っていたわけじゃない。
言葉にできなかっただけだ。
『Re:Silence』 は、
声を失った時間、
叫びきれなかった感情、
それでも消えなかった衝動を
一つひとつ掘り起こしていくアルバム。
社会の歪み、
他人の視線、
正しさの圧力。
その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、
沈黙はやがて
内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。
この作品にあるのは、
綺麗な答えでも、
救済の物語でもない。
叫び、
歪み、
壊れかけた旋律。
それでも最後に残ったのは、
消えなかった声と、
言葉にならなかった旋律だった。
沈黙を否定するためではなく、
沈黙を通過した証として。
Re:Silence──
これは、
声を取り戻すまでの記録ではなく、
声が残ったという事実のアルバムだ。



