Re:Silenceのジャケット写真

歌詞

ちゃんとしたフリ (オリジナルver)

NAGISA

夜の信号が

まだ赤のまま

特に理由もなく

ため息をつく

癖が

増えた

ちゃんとしてるって

言われるほど

何を

隠してるか

分からなくなる

怒ってないよ

疲れてるだけ

ちゃんとした

フリが

上手くなった

だけ

ちゃんとしたフリで

今日も

やり過ごす

本音は

奥のほうで

静かに

待ってる

ちゃんとしたフリで

笑って

みせる

誰にも

ばれないまま

夜が

過ぎてく

間違えないように

言葉を

選ぶほど

本当の声が

どこにあるか

分からなく

なった

優しい人だね

それだけで

何も

言えなくなる

ちゃんとしたフリで

今日も

終わらせる

壊れて

いないことに

して

眠る

ちゃんとしたフリが

取れた

夜に

何を

話せばいいか

まだ

知らない

演じてる

つもりも

ないのに

気づけば

台本だけ

増えていく

ちゃんとしたフリで

生きてきた

それが

悪いわけじゃ

ないけど

本当は

誰かに

気づいて

ほしかった

信号が

青に

変わる

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

Re:Silenceのジャケット写真

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黙っていたわけじゃない。
言葉にできなかっただけだ。

『Re:Silence』 は、
声を失った時間、
叫びきれなかった感情、
それでも消えなかった衝動を
一つひとつ掘り起こしていくアルバム。

社会の歪み、
他人の視線、
正しさの圧力。

その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、
沈黙はやがて
内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。

この作品にあるのは、
綺麗な答えでも、
救済の物語でもない。

叫び、
歪み、
壊れかけた旋律。

それでも最後に残ったのは、
消えなかった声と、
言葉にならなかった旋律だった。

沈黙を否定するためではなく、
沈黙を通過した証として。

Re:Silence──
これは、
声を取り戻すまでの記録ではなく、
声が残ったという事実のアルバムだ。

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