帰る場所の匂いのジャケット写真

歌詞

帰る場所の匂い

BASELINE 66

駅までの道が

やけに長く感じた

強くなったつもりで

振り返らなかった

一人で生きてるって

顔して笑ってた

当たり前だったものほど

遠くで気づくんだ

うまくいかない夜に

浮かんだのは

叱る声より

黙ってた背中

帰る場所の匂いが

今になってわかる

守られてた意味も

知らないまま

歩いてきた

帰る場所の匂いが

胸に残ってる

何も言わずに

受け止めてくれた

あの優しさが

帰る場所の匂いが

胸に残ってる

何も言わずに

受け止めてくれた

あの優しさが

弱音を吐くたび

遠くなる気がして

電話越しの声に

強がりを重ねた

何も聞かずに

「元気ならいいよ」

その一言が

今は重すぎて

教えられた言葉は

少なかったけど

生き方だけは

置いてきた気がする

帰る場所の匂いが

今も消えなくて

逃げ場所だったこと

初めて知った

この街で

帰る場所の匂いが

背中を押すんだ

一人で立てって

言われた気がして

前を向いた

離れて初めて

わかったことがある

強さじゃなく

優しさだった

帰る場所の匂いが

心をほどく

名前を呼ばれなくても

ここにいていいと

教えてくれた

帰る場所の匂いが

今もここにある

産んでくれてありがとう

それだけを

胸にしまって

すぐには帰れないけど

忘れない

あそこが

俺の始まりだ

  • 作詞者

    BASELINE 66

  • 作曲者

    BASELINE 66

  • プロデューサー

    BASELINE 66

  • ギター

    BASELINE 66

  • ベースギター

    BASELINE 66

  • ドラム

    BASELINE 66

  • ボーカル

    BASELINE 66

帰る場所の匂いのジャケット写真

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    帰る場所の匂い

    BASELINE 66

**「帰る場所の匂い」**は、
島を離れて初めて気づいた、母の優しさと存在の大きさを描いた楽曲。

当たり前だと思っていた言葉や距離、
何も言わずに受け止めてくれていた時間。
離れてみて初めて、その温度と重みを知った感情を、
静かでエモーショナルなロックサウンドに込めている。

直接は言えなかった感謝を、
最後にそっと胸の奥でつぶやくための一曲。

アーティスト情報

  • BASELINE 66

    **BASELINE 66(ベースライン・シックスティシックス)**は、 沖縄県・石垣島出身の3ピース・ロックバンド。 荒削りなギターサウンドと、真っ直ぐで嘘のない言葉を武器に、 青春の衝動や、島を出る前の記憶を歌う。 完成度よりも感情を優先したライブは、観る者の心を一瞬で掴む。 デビュー曲「まだ名前のない恋だった」は、 島を出る直前の初恋を描いた一曲。 “音楽の基準線(BASELINE)を自分たちで引き直す”という意思のもと、 彼らのラインは今、島から外へと伸び始めている。

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