

何もかもがつまらなかった
息を吸ってそして吐いて その繰り返しだよ
こんな近くに分からない事が落ちてたって
誰も気にも留めちゃいないみたいだ
自分なんて
探すまでもなく
とうの昔に持ってるとさ
そういうものかね?
できれば離れたくない
そんな風にしか一緒に居られない
先生教えてよ 教えてみろよ
こんな僕の内部構造
群れるのも独りぼっちも嫌い
誰の言う事にも噛みつきたくなるし
好きな人はいくつも居るけど
どれもこれも無くしたくない
ずれてんのは分かってるって
ほらまたその目だ
優しくなれない時
他の誰より心が痛むの
泣いたり 笑ったり
鏡の中に潜む僕の内部構造
できれば離れたくない
そんな風にでも確かに思うのに
僕だって普通に生きてみたいよ
できれば離したくない
そんな風にしか誰かを愛せない
誰でもいい 教えてよ
教えてみろよ
離れられないから
これが僕の内部構造
- LyricistKohei Ouchi 
- ComposerKohei Ouchi 

Listen to Naibukouzou by Loojy
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- 1flower Loojy 
- 2morning haze Loojy 
- 3kara no koe Loojy 
- 4shiremono Loojy 
- 5that hand Loojy 
- 6hideout Loojy 
- 7homesick Loojy 
- 8parody Loojy 
- ⚫︎Naibukouzou Loojy 
- 10amenochi Loojy 
- 11next today Loojy 
- 12HAPPY Loojy 
「心が表現を欲しがって、声が行き場を欲しがった。」LoojyのVo.Gt大内康平の楽曲は、そうしていつのまにか生まれるらしい。初のフルアルバムとなる「weaksual」は、weak(弱い)とusual(いつもの)を組み合わせた造語である。強く在る事ではなく、弱さを認め、共に歩む事を選んだ今作は、"ありのままの自分を愛し、そして愛して貰いたい"という大内康平の、そしてLoojyの強い思いが込められている。
リードトラックでありながら悲しい程に愚直な愛を歌った「からの声」や、不器用な人間を皮肉たっぷりに表現した「知れ者」などのダークな一面もあれば、キャッチーさを持ち合わせた「パロディ」「内部構造」、これまでの広く捉えた音像とは逆のミニマムさを内包した「雨のち」など、"弱さ"という一貫したテーマを持ちつつも、サウンド、アレンジ面においてもバラエティに富んだ作品となっている。
「Loojyとして、"届ける事"を強く意識している」と大内は言う。これからどう動いていくのか楽しみなバンドであり、楽しみな一枚である。
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