Melody Line -YELLOW- Front Cover

Lyric

Digital

sayuta

指先でストーリー

開いて教えてよ

今 何をしているの?

何を思っているの?

その小さな呟き

届けてみせてよ

スワイプで飛んでいく

幸せの青い鳥

電車よりジェット機より

はやく会いに行くから

ひとりじゃないよ

電波で繋がってるんだ

どこにいても繋がってるんだ

ボタンひとつで君に会える

デジタルは繋がってるんだ

どこにいても繋がってるんだ

液晶の中で

アップデートして待ち合わせ

反対側のミュージック

ここまで聴こえるよ

地球真ん中を通る

近道は赤い筒

プロローグの一行目から

紡いできたテクノロジー

不可能はないかも

電波で繋がってるんだ

どこにいても繋がってるんだ

ドアを開けても触れないけど

デジタルは繋がってるんだ

どこにいても繋がってるんだ

二分割の画面

隣を見れば君がいる

心地良い眠りについた

君に触れる夢を見た

なんだか悲しいよ

やっぱり会いたいよ

デジタルは繋がってるから

どこにいても忘れないでね

カレンダーの向こう

いつもの場所で

待ち合わせ

  • Lyricist

    sayuta

  • Composer

    sayuta

  • Producer

    Shungo Kaneto

  • Recording Engineer

    Shungo Kaneto

  • Mixing Engineer

    Shungo Kaneto

  • Mastering Engineer

    Shungo Kaneto

  • Guitar

    Shungo Kaneto

  • Bass Guitar

    Shungo Kaneto

  • Synthesizer

    Shungo Kaneto

  • Vocals

    sayuta

  • Background Vocals

    sayuta

  • Piano

    Shungo Kaneto

  • Programming

    Shungo Kaneto

Melody Line -YELLOW- Front Cover

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    Encore

    sayuta, Shungo Kaneto

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    sayuta

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    Magic

    sayuta

  • 4

    Effect

    sayuta

  • 5

    Train Window

    sayuta

  • 6

    Fireworks

    sayuta

  • 7

    Pop the poppers (feat. Ami Taguchi)

    sayuta

  • 8

    Cutting Line

    sayuta

3作構成からなる“Melody Line”から2作目は-YELLOW-。
サウンドプロデューサーには引き続き、金戸俊悟(Shungo Kaneto)を招き、前作を超えるサウンドを目指した。

前作-BLUE-の王道POPS要素に加え、今作では更にサウンドを洗練。
M1では80'sサウンドを再解釈。sayutaらしいポップス感と、シャープなグルーヴや転調による展開など、今までのsayutaには無かった新しい要素を感じさせる。
EDM要素とポップスを融合させたM2では普段のアコースティックなパフォーマンスから更に飛躍。また、後半のストリングスで泣かせて来るあたりにアレンジの妙を感じる。
「ここでも80'sのディスコストリングスを入れてみた」とはアレンジャーの金戸談。
2人の音楽のルーツの一つに80年代のサウンドが流れていることを感じさせる。
M3では暖かなグルーヴにシンセサイザーの柔らかなエッセンスを、M4ではシンセサイザーやストリングスで幻想的で妖艶な世界を演出。
「グルーヴで聴かせるだけでなく、各曲に明確なテーマを設けた」と二人は語る。
後半はまた雰囲気が変わり、歌詞が導く世界の色彩がより鮮やかに。車窓から繰り広げられる懐古と想像と現実を見事に演出したM5。華やかさの中にどこか切なさを感じさせるM6。さらにM7では楽曲のモデルである田口亜美(羊亭ピンク)がリアレンジで参加。
マイク一本による収録であるM8では「普段の二人の空気感や、部屋の雰囲気まで真空パックにしたかった」と語る。
今後の更なる展望を感じさせる意欲作となった。

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