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hwamo が、R&Bユニット lo-key design のプロデューサー Rikuto Nagira と共作した3rdシングル「鱗雲」を10月10日にリリース。初となるミュージックビデオも同日19時に公開される。
本作は Rikuto Nagira と約2年かけて共作された、秋の情景を切り取ったエモーショナルでオルタナティブなR&B失恋ソング。生楽器の温もりと lo-fi 質感が溶け合うトラックに、愛する人との別れの痛みを重ね、秋の情景とともに日・韓・英を行き来する詞世界で繊細に描き出される。サッドな独りの夜や秋の黄昏に寄り添うような1曲となっている。
MVは韓国人映像作家 Suhwang が監督し、楽曲の叙情と映像美を鮮烈に表現。ジャケットデザインはダンサーとしても活躍する同郷のアーティスト Kaco が手がけた。
さらに数量限定の7インチレコードや関西でのリリースライブも予定されており、彼女の最新の一歩に注目したい。
hwamo (ファモ) 韓国にルーツを持ち、関西を拠点に活動するSSWアーティスト。 幼少期から韓国民謡に親しみ、10代で出会ったHiphop、Jazz、SoulなどのBlack Musicを通して音楽観を育んできた。 人生の旅路の中で生まれる感情や情景を、日・韓・英を行き交う詞世界と、儚くも芯のある独自のグルーヴを宿した歌声で、ありのままに紡ぐ。 2024年、神戸のHiphopシーンに突如現れ、その歌唱力と独自の存在感で注目を集める。 以降、大阪・東京・兵庫・石川・長野・バンコクなど国内外で精力的にライブを重ね、 DUSTY HUSKYの「Tom Saab (feat.hwamo)」(MV再生数1.1万回)や「AMEAGARI (feat.hwamo)」への客演でシーンに確かな爪痕を残す。 また、前作「Garnet」、最新作「鱗雲」がフランス・ブラジル・ドイツなど各国のSpotifyプレイリストに選出されるなど、国境を越えてリスナーを広げている。 作品ごとに多彩な表情を見せながらも、ジャンルや言語の枠を越え、リアルな心の揺らぎを透明に描き出すその音楽は、聴く人の深層に静かに、そして確かに響く。