※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
2024年11月29日リリースの「Blind Love」は、アーティストFisongとhwamoがタッグを組んで制作したエモーショナルなヒップホップトラックだ。2022年11月14日に制作されたこの楽曲では、鋭いFisongのラップと、澄み切ったhwamoのボーカルが交錯し、愛や成功への葛藤や喪失感をリアルに表現している。Fisongのバースは焦燥感と怒りを感じさせる流れるようなフロウでリスナーを圧倒し、hwamoのフックからは深い愛情と過去への思いが伝わる。
幼少期から共に育った二人が生み出したこの楽曲は、緊張感あふれるメロディにのってフックとバースが巧みに絡み合い、息の合ったパフォーマンスで聴く者に強い印象を与えるだろう。
Fisong 2001年生まれ大阪出身。 現在B.R.S.というクルーで活動している。 2021年にプロデューサーkptalのEP『Mixtape My Origin』の「STRICT」に参加。 同年12月に日本のHip-Hopメディア PRKS9のYoutubeチャンネルにて『Art.2021』のMVを公開。 2022年12月にファースト「For my reason」、23年5月に韓国のKAMBOを客演に迎えたセカンドシングル「Real Talk」6月に「I think」を発表している。 2023年12月29日にはMoment Joonとのコラボアルバム『Only Built 4 Human Links』を発表。2024年5月25日に初のEP『Anger Control』を発表し、同年7月23日にラッパーJinmenusagiのアルバム『DONG JING REN(DELUX)』に参加している。
hwamo (ファモ) 韓国にルーツを持ち、関西を拠点に活動するSSWアーティスト。 幼少期から韓国民謡に親しみ、10代で出会ったHiphop、Jazz、SoulなどのBlack Musicを通して音楽観を育んできた。 人生の旅路の中で生まれる感情や情景を、日・韓・英を行き交う詞世界と、儚くも芯のある独自のグルーヴを宿した歌声で、ありのままに紡ぐ。 2024年、神戸のHiphopシーンに突如現れ、その歌唱力と独自の存在感で注目を集める。 以降、大阪・東京・兵庫・石川・長野・バンコクなど国内外で精力的にライブを重ね、 DUSTY HUSKYの「Tom Saab (feat.hwamo)」(MV再生数1.1万回)や「AMEAGARI (feat.hwamo)」への客演でシーンに確かな爪痕を残す。 また、前作「Garnet」、最新作「鱗雲」がフランス・ブラジル・ドイツなど各国のSpotifyプレイリストに選出されるなど、国境を越えてリスナーを広げている。 作品ごとに多彩な表情を見せながらも、ジャンルや言語の枠を越え、リアルな心の揺らぎを透明に描き出すその音楽は、聴く人の深層に静かに、そして確かに響く。