

船が揺れるたび 心も揺れて
横顔だけが 遠くなる
わっちは 何も 持たぬふりして
袖に隠した 想いだけ
さよならじゃない
ただ まだ 言えぬだけ
海を見ながら 思うのは
昨日の続きの おぬしのこと
返せぬ言葉が 波になって
寄せては返り 繰り返す
届かぬままで それでも見てる
かもめの声が 不意に淋しく
胸の隙間を なぞってく
わっちは 真っ直ぐ 進めぬくせに
未来の話を してしまう
近いのに 遠い
この距離が 憎い
海を見ながら 思うのは
昨日の続きの おぬしのこと
返せぬ言葉が 波になって
寄せては返り 繰り返す
届かぬままで
それでも 見てる
走らぬ船は ないと知ってる
なのに わっちは ここで止まる
ひとことだけで 良かったのに
唇だけが 遅くなる
海を見ながら 笑うふり
強がりひとつ 重ねても
おぬしの名前が よぎるたび
波に負けて ほどけてく
揺れたままで それでも生きる
波の向こうに
おぬしが 残る
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“うみをみる”を
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- ⚫︎
うみをみる
Liminal Reverie
「うみをみる」は、
揺れる舟の上で、言えなかった言葉を胸にしまったまま
ただ海を見つめる時間を描いた一曲。
Lo-fi hiphop / boom-bap を軸に、
ダスティで跳ねのあるドラムと、温かいサブベース、
ジャジーなエレピが軽やかに波打つ。
琴や三味線は伝統としてではなく、
短いワンショットや断片的なリフとしてチョップされ、
ビートの隙間にそっと置かれている。
「さよならじゃない、ただまだ言えぬだけ」
近いのに遠い距離、
返せなかった言葉が波のように寄せては返る。
明るさと切なさが同時に揺れる、
少し強がりで、少し臆病な恋の余韻。
海を見ながら、何も言わずに聴いてほしい一曲。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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