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2001年結成。国内ポストハードコア/エモシーンに影響を与えた日本のポストハードコアバンド、the north end。
2005年にリリースされたEP「3songs」が、ついにサブスク解禁。
20年前――。
どう成りたいのか? どう有りたいのか? 私たちは何者なのか?
1人でいたいのか、皆で楽しくいたいのか。
「楽しい」とは何か? 未来に求めるものなのか、それとも今日や明日に感じるものなのか?
多くの人が抱く、漠然とした不安。それは外ではなく、自分の内側にあるものだった。
何かを始めたわけでもないのに、独りでに感じてしまう劣等感。
何に対してなのかは分からないが、何かが悔しい。
憧れと、誰かとの比較に苦しんだ20代前半。
当時、それを言語化できないもどかしさがあった。
けれど、今となってはあの感情さえ懐かしく、愛おしい。
青二才。小童。
そんな言葉がぴったりな若者が、必死になって作った「3songs」。
今、改めて聴く。
2001年結成。ロック、プログレ、ハードコアなどのジャンルを軸に、ラスタファリズムやレゲエカルチャーに影響を受けたダブサウンドをMIXし、多角的なアレンジで主張する最早ジャンル不明のポリティカルバンド。 heaven in her armsとのツアーや、Merzbowやstruggle for prideと言ったノイズ・ハードコアバンドとの共演、THE HEAVYMANNERSや DUB4REASON等のダブバンドとの共演や、killie、curve、negoと言った多彩なジャンルのバンドとの2マンライブ等、独自の視点でジャンルを横断したライブ活動を展開。 ライブではPAエンジニアとは別にダブエンジニアも加え、リアルタイムにディレイ、リヴァーヴ処理を施している。 ライブ時にはバンド4名、エンジニア2名、計6名一個小隊となるレベルミュージックである。
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