
2
Breakin’ It Faster (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
3
All Or Nothing (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
4
Through New Eyes (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
5
Faster! Harder! Louder! (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
6
Peace By Peace (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
7
Get Into Our Rage (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
8
More Beer (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
9
Here's to the one(Who Loves Rock N' Roll) (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
10
Go Against The Grain (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
11
Shake you Awake (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
12
Empty Mind (Live at Shimokitazawa SHELTER, May 10, 2025)
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始動から16年、極東スラッシュメタルを代表するEND ALLが、ついにオフィシャル・ライブアルバムをリリースした。 やっとだよ! どれだけ待たせたと思ってるんだ!
結成以来、膨大な数のライブを熟すEND ALL故にその本領はライブにあるといえる。だからこそ、この一枚はファン待望の「実質ベスト盤」と呼ぶにふさわしい。特に、アルバム“GET INTO OUR RAGE”で新たなフェーズに足を踏み入れた彼らの「今」が、ライブならではの熱量と荒々しさ、そしてEND ALLならではのサプライズと共に封入されている。
しかし、熱量と荒々しさだけが今のEND ALLではない。16年のキャリアが裏付ける、タイトなアンサンブルと懐の深さこそが彼らの真骨頂だ。
タイトでありながら性急すぎない、巨大なグルーヴを叩き出すドラム。アタックの強いサウンドでドラムとギターをつなぎ、リズム隊として大きな流れを演出するベース。往年のギターヒーローへのリスペクトを隠さず、しかしモダンでキレのある音色で弾き倒すギター。それらの土台の上に、格段に歌唱力をあげたボーカルが曲を彩る。彼らのプレイ一つひとつが、スラッシュメタルという出自を核にしながら、各メンバーの豊かな音楽的背景を見事に溶け合わせている。
このライブ盤は、END ALLというバンドの懐の広さと深さを改めて証明する一枚だ。
田中 諭(vo,b) 岡田 “Karl” 精二郎(g) 楠 大地(ds) 2009年より始動。精力的なライヴ活動を続けながら、2017年に1st Album『SIGNS OF LIFE』、2020年には2nd Album『THE BE ALL,END ALL』をリリース。2018年には『METAL BATTLE JAPAN』で優勝し、ドイツが世界に誇る巨大メタル・フェス『WACKEN OPEN AIR』に出場を果たす。 幾度かのメンバー・チェンジを経ながら2023年に現在の顔ぶれとなり、2024年1月に同布陣での初の公式音源となるEP『GET INTO OUR RAGE』を発表。同作のリリースにあたっては音楽評論家・増田勇一氏による「爆走トリオに新局面到来!この飛躍的進化を見逃すな!」という推薦文が寄せられている。 元来のスラッシュ・メタル的なスタイルを基盤としながらも音楽的に格段の進化を遂げた同作は、各方面から高い評価を獲得。ライヴ・バンドとしても定評があり、フロントマンであるTanakaの存在感と扇動力、新たなスーパー・ギタリストとの呼び声も高いOkadaの超絶プレイ、機動力と正確さを兼ね備えたKusunokiのドラミングは、バンドを初めて観る人たちの目と耳をも釘付けにしている。 活動領域が着実に広がりつつある今、早くもニューシングル”BREAKIN' IT FASTER”が20254年2月7日にリリースされる。2025年もEND ALLから目が離せない!
Shibuya Metal-Kai Records