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J.A.K.A.M. as JUZU a.k.a. MOOCHY と YUIMA ENYA の初共作「矮大」は2024年5月に先行配信でデジタルリリースされ、国内外で高い評価を得た。本作は J.A.K.A.M. の盟友であり、プロデューサーユニット「ZEN RYDAZ」としても共に楽曲制作、活動しているアーティスト、MaL (PART2STYLE) によるリミックス・バージョン。南アフリカ発祥のハウスから派生したジャンル Amapiano をビートアレンジに加えた、よりダンスフロアを意識したサウンドに仕上がっている。
Text : angelo
Cover photo : playbackboys
Photo retouching : Hiroyuki Yamazaki
YUIMA ENYA は18歳でNYへ渡り、The New School for Jazz and Contemporary Music でジャズボーカルを専攻。学校外では舞踏のスタジオに通うなどし、様々な表現や音楽を吸収しつつ独自の感性と幅広い表現力で作曲活動を開始。ジャズやワールドミュージックを現代のビートへと昇華することを得意としている。 2022年にファーストソロアルバム「MALAKA」をストリーミングと共にレコードで発売。フィーチャリングボーカルとして TAMTAM と CAT BOYS に参加。2020年にリリースされた CAT BOYS の7-inch single「Feel Like Makin' Love (カバー)」は2000枚を売り上げている。 現在 YUIMA ENYA が参加しているバンド、SUPER CATS と Thiiird Place はそれぞれ2024年4月と5月に1stアルバムをリリース。同年5月には、DJ / トラックメーカーの重鎮 J.A.K.A.M. as JUZU a.k.a. MOOCHY との衝撃の初コラボ作品「矮大 Waidai」をデジタルリリースした。 2025年1月に、YUIMA ENYA と J.A.K.A.M. による共作第二弾「謳歌 Ouka」を発表。そして、旧暦の元旦となる1月29日には日本を代表するトップDJの一人である DJ KENSEI との入魂の初コラボレーション楽曲「ひょっとこ Hyottoko」をデジタルリリースし、いずれも大きな話題を呼んでいる。
J.A.K.A.M. (JUZU a.k.a. MOOCHY / NXS / CROSSPOINT) 東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンド EvilPowersMe の音源は、結成後すぐにアメリカのイラストレーター Pushead のレーベル等からリリースされる。DJとしてもその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグラウンドなパーティーまで活動が展開された。 ソロの楽曲制作としても米国のレコードレーベル Grand Royal からの Buffalo Daughter のリミックスを皮切りに、BOREDOMS 等のリミックス楽曲がメジャー、インディーズ問わず様々なレーベルからリリースされる。2003年にキューバで現地のミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したことを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、新たな World Music の指針として立ち上げたレーベル CROSSPOINT を始動。 音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集のプロデュース、2012年には野外フェス ONENESS CAMP “縄文と再生” を企画するなど活動は多岐に渡り、そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、世界に広がっている。
YUIMA ENYA / CROSSPOINT