

歌詞
ゆかた参り
清水秀隆, ぎゅーとら
ゆかたで千人お参り
願いの数だけ燈る
ろうそくの灯り ゆれる
外宮さん
ここが伊勢の真ん中
和みの場所へ導く
癒しが心に刻む
玉砂利の音
五穀の成就を願い
無病に息災祈る
昔の想いをつなぐ
八朔の日に
彩りあざやか模様
社に咲いた花たち
ゆかたで千人お参り
願いの数だけ燈る
ろうそくの灯り ゆれる
外宮さん
夏の夜の涼風が
あの頃風情を誘う
両手つなぐその先に
父と母
今は大切な人に
気づいて欲しい襟足
ふるえる指先 隠し
すべてをゆだね
そっと薄紅 さして
帯に団扇をはさんで
ゆかたで千人お参り
あなたと歩きたかった
二人の舞台を照らす
外宮さん
ゆかたで千人お参り
月夜見宮から続く
神路通りぬければ
外宮さん
ゆかたで千人お参り
願いの数だけ燈る
ろうそくの灯り ゆれる
外宮さん
外宮さん
- 作詞者
清水秀隆
- 作曲者
清水秀隆
- プロデューサー
清水秀隆
- サンプリング元のアーティスト
清水秀隆

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ゆかた参り
清水秀隆, ぎゅーとら
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ゆかた参り
清水秀隆, ぎゅーとら
ゆかたをまとい、夜風に誘われて、神宮の参道を歩く――
『ゆかた参り』は、伊勢神宮外宮にて毎年8月1日に行われる「ゆかたで千人お参り」のために書き下ろされた、特別な祈りのうた。
五穀豊穣や無病息災を願いながら、日常を離れて、少しだけ心をほどく時間。
この楽曲は、伊勢のまちが誇る夏の風物詩に寄り添うように、清水秀隆とぎゅーとらが共に紡いだ一曲です。
月夜にきらめく参道、玉砂利を踏む音、手にした団扇の風。
この一夜、この一音が、あなたの夏の記憶になりますように。
アーティスト情報
清水秀隆
中学時代、ギターブームに触れ、自宅が学校の目の前という立地から多くのギター少年たちが集まり、彼らに影響されて自身もギターを始める。サイモン&ガーファンクルの曲に挑戦し、中学3年の時に友人と共に「コンドルは飛んでゆく」を演奏。高校2年の修学旅行で初めて作詞作曲し、それが音楽への初めての一歩となる。大学ではバンド活動を中心に、オリジナル曲を制作し、ボーカル兼ギターを担当。またアレンジによってはキーボードも担当した。その後、音楽への情熱を断ち切る時期もあったが、27歳で再び音楽活動を再開。今もなお、頭の中で新たなメロディや歌詞が生まれ続けている。
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Triangle Records







