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夜更けの関所に灯がともる。
旅人たちは列をなし、
手形を確かめ、
次なる町への道を待っている。
昔も今も、
旅には越えねばならぬ境がある。
『Through the Checkpoint ~関所夜灯~』 は、
歌川広重の東海道五十三次『関 本陣早立』に着想を得た、
東海道夜珍道中 第四十七宿 にござんす。
静かな夜道。
揺れる幕。
囁かれる噂話。
酒場から漏れる笑い声。
そして、関所の灯りに集う人々。
誰が来たのか。
どこへ向かうのか。
何を胸に旅を続けるのか。
夜の関所は、
そんな物語が交わる場所でござんす。
Dusty Boom-Bapの鼓動に、
Jazzの香りをほのかに重ねた江戸LOFI。
通行手形と光る帳面が交差する、
少し不思議でどこか懐かしい夜の風景。
今宵もまた、
関所の灯りを越え、
まだ見ぬ町へ参りやしょう。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。