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業火が揺らめく地獄の底。
閻魔大王が扇を掲げれば、
鬼も天狗も河童も、
百鬼の群れが一斉に熱狂する。
『地獄レヱヴ絵巻』は、
妖怪大音楽祭のさらに奥――
生者の知らぬ地下深くで開かれる、
禁断の夜宴を描いたダーク・ブーンバップ。
鳴り響く大太鼓。
火の粉舞う提灯。
骨まで震わす重低音。
そこに善も悪もありやせん。
罪人も妖怪も、
今宵ばかりは同じ拍子に身を委ね、
炎の向こうへ踊り続けるのみ。
歌川国芳の妖怪絵巻を思わせる
おどろおどろしくも美しい地獄絵図と、
現代のアンダーグラウンド・ヒップホップが交わる異界の祭。
さあ――
地獄の門が開きやした。
今宵は朝まで、
骨の髄まで踊りやしょう。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。