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Moonlit Pines ~三島松風~
三島の宿を吹き抜ける夜風。
松並木は月明かりに照らされ、
旅人たちの噂を静かに運んでゆく。
『Moonlit Pines ~三島松風~』は、
歌川広重の描いた東海道五十三次「三島」を題材にした、
江戸LOFI東海道紀行の一曲。
風に揺れる松。
遠くへ続く街道。
鳥居の向こうに広がる月夜。
今宵はドラヱのからくり馬車と、
リーゼント侍の鉄馬が、
静かな街道を走り抜ける。
急ぐ旅ではない。
競う旅でもない。
松風に耳を澄ませながら、
まだ見ぬ景色を探しにゆく夜の旅。
Dusty Boom-Bapの鼓動に、
琴と三味線の響きが重なり、
月明かりの東海道をゆっくりと照らし出す。
風の向くままに。
月の導くままに。
今宵も、三島の松並木を越えて――。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。