

山から海へと下る用水路
海から陸へはまだまだ先の先
見渡すばかりは青だ 青だ
繋がる仲間の声だ 声だ声だ
あの子は何かに怯えている
君は今どこにいるの
帰る家があることや、
大好きな人がいる事は
あの子にとって何なのか
ぷかぷか流され考えた
あぁ探してるセンサーでどこまでも
遠くにいるあの人が待ってる
あぁ点と点結ばれて線になる
1つも無駄にならないよ
山から海へと下る水の上
海から陸へと上がる砂の斜面
見渡すばかりは灰だ 砂だ
繋がる仲間の声だ 声だ声だ
ここはどこ ここはそこ
故郷を思うと帰りたい
ただいまって言ったら
おかえりって聞こえてくる
私にとって何なのか
ぷかぷか運ばれ考えた
あぁ聞こえてるセンサーでどこまでも
遠い国から迎えに来る
あぁ点と点結ばれて線になる
昔も今も未来まで
- 作詞者
来島エル
- 作曲者
来島エル
- プロデューサー
福田真一朗
- レコーディングエンジニア
佐藤洋介
- ミキシングエンジニア
佐藤洋介
- マスタリングエンジニア
佐藤洋介
- ギター
福田真一朗
- ベースギター
福田真一朗
- ドラム
あらきゆうこ
- キーボード
福田真一朗
- シンセサイザー
福田真一朗
- ボーカル
来島エル
- バックグラウンドボーカル
来島エル, 福田真一朗
- プログラミング
福田真一朗
- その他の楽器
来島エル

来島エル の“点と線と点”を
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点と線と点
来島エル
『点と線と点』は、
絵本『8000キロを旅した杭2』に登場する
杭のクリッターちゃんが国境を越え、たくさんの点をつないでいく
実話から着想を得て生まれた、物語のテーマソングです。
私が初めて、絵本をもとに制作した
大切で、思い入れのある一曲でもあります。
この曲の中には、
私にとって大切な言葉や想いが、たくさん込められています。
センサーとは、つながりのこと。
杭の中にあるセンサーを通して、
遠く離れていても、目には見えなくても、
杭と杭は会話をしていました。
そのつながりは、一本ずつ増えていき、
やがて、大きなネットワークになっていきます。
見えないけれど、確かに存在するつながりを、
この曲の中でも、大切に描いています。
それは、人と人の関係にも重なるものだと思っています。
歌詞に出てくる「ぷかぷか流され」という表現も、
この曲の中で大切にしているポイントのひとつです。
人生の中には、
何もできず、足も出ないような状況に置かれて、
前に進むことも、抗うこともできず、
ただ浮かんでいるしかないような時間があると思います。
そんな「ぷかぷかと流されている状態」も、
いつか振り返ったときに、
無駄ではなかった、大切な“点”だったと思えるように。
そんな願いを込めています。
Bメロでは、平和や境界線についても描いています。
国や場所、立場によって引かれる境界の中で、
居場所があることが、どれほど幸せなことなのか。
その問いを、この曲の中に置きました。
一見、点と点は離れていて、
決してつながらないように思えても、
その線は、いつか必ず結ばれていく。
『点と線と点』には、
遠さや違いを越えて、
時間を越えて、
つながっていけたらいいな。
そして、いつか必ずすべての点がつながったときには、
みんなが笑い合える世界であってほしい。
そんな想いを込めています。



