灰塵のジャケット写真

歌詞

Ignition

NIHA-C, TORAUMA

羨む気持ち

妬みと憧れに分かれ

持たざる自分を見つめ

贅沢すぎる悩みだと反省

目の前のこと愚直に頑張れ

自分以外自分いないから

不安になる事もよくわかるけど

他人じゃない自分次第の未来

人のせいにすることすら出来ない

ネガティブでも嫉妬は良く無い

俺も頑張ろうぐらいでありたい

逆に羨んでくれる奴らにも

ペインを想像して頂きたい

比べるほど近づく孤独

どの答えでも満足ではなく

今いる所 行きたい所

何度でも探すよ

埋め合わせの人生など

生きたく無いんだよ

そっちはどう?

傷の跡でも君だけの

嫌かもだけど綺麗だよ

ノーペインノーゲイン

ペインパッカー

ノーペインノーゲイン

痛みで上がる温度

何度でも 何度でも

熱帯びたペン先で抉り出すビジョン

理想語るときは現実も見ろ

週5の労働 隙間に残すフロー

今まさに弱さと向き合うとこ

才能もチャンスもあるのに

自ら去る奴 憎い憎い憎い

ダサいこと言わせてもらうなら

どうにもこの世は生きにくい

醜い自分を終わらせたくて

一人きりこの部屋で起こす革命

後ろ指 差したきゃ差してくれ

もう何も感じないぜ

寝苦しい夜が続いてる

赤黒い胸の奥 疼いてる

まじ馬鹿げてる

けど拍手喝采の幻聴が

今も聞こえてる

埋め合わせの人生など

生きたく無いんだよ

そっちはどう?

傷の跡でも君だけの

嫌かもだけど綺麗だよ

ノーペインノーゲイン

ペインパッカー

ノーペインノーゲイン

痛みで上がる温度

何度でも 何度でも

  • 作詞者

    NIHA-C, TORAUMA

  • 作曲者

    ikipedia

  • プロデューサー

    ikipedia

  • ミキシングエンジニア

    鷹の目

  • マスタリングエンジニア

    鷹の目

  • グラフィックデザイン

    yukino (STG)

  • ラップ

    NIHA-C, TORAUMA

灰塵のジャケット写真

NIHA-C, TORAUMA の“Ignition”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

灰塵

NIHA-C, TORAUMA

電波少女のMC・NIHA-CとTORAUMAによるダブル名義EP。
本作は、前作「Brainstorm」を経て「今度はまとまった作品を作りたい」という思いから生まれた。
目の前の現実と真摯に向き合い、取り繕わない姿勢で制作されたEP『灰塵』は、綺麗事や希望的観測を排除しながらも、ネガティブな感情を赤裸々に描きつつ、楽曲のサウンドやメッセージには前向きさも宿る。NIHA-CとTORAUMA、それぞれリアルな人間味が溢れる作品となっている。

▼NIHA-C
目の前の現実と向き合い、取り繕わないことを意識して作りました。だからこそ、根拠のない綺麗事や希望的観測は排除してます。
俺が思うトラちゃんの魅力はまさにそういう生々しいリアリズムにあると思うし、俺としても自分の煮え切らない日々にケジメをつけたいという気持ちがあったりして、そういう今の感情を落とし込んだ作品に出来たと思います。

▼TORAUMA
全体的にネガティブな内容なのですが、曲調は明るかったりメッセージは前向きだったりするので2面性のある作品になったと思います。

アーティスト情報

  • NIHA-C

    16歳からラップを始め、地元である浜松や名古屋を中心に活動を始める。 初期の頃はニコニコ動画、YouTube等への投稿や、フリーダウンロードのアルバム等で音源を発表。 2012年にSKY-HIによる楽曲「One By One」のRemix企画のMC募集に採用され、同曲のRemixに参加。 このことから、2014年にSKY-HIが主宰するレーベル「BULLMOOSE」に加入。 2015年 1st アルバム「BRIGHT LIGHT」発表。 2017年にredrec / sputniklab inc.に移籍。 2017年 2ndアルバム「アリバイ」発表。 2018年3月31日、以前より交流の深かった電波少女に加入しメンバーとして活動中。

    アーティストページへ


    NIHA-Cの他のリリース
  • TORAUMA

    TORAUMA (トラウマ) / ラッパー M.S.W、Final Weapon Company所属 1991年生まれ、青森の十和田出身。 高校生の時にネットラップに出会い自宅でラップを始める。 その後、様々な荒波に自ら飛び込むスタイルを武器に関東で活動。 青森に2年間帰省した後、604のラッパーMAVELとHANG に沖縄で一緒に歌うことを誘われ、軽自動車で旅をしながら沖縄に引っ越し、604に加入。その後、HANG主宰、唾奇やTOCCHI、ビートメーカーのhokutoら所属のFinal Weapon Company(FWC)に所属。 様々なビートを乗りこなし、自身の人生で感じてきた痛みや葛藤を綴ったリリックとキャッチーなメロディが特徴。

    アーティストページへ


    TORAUMAの他のリリース
"