

歌詞
共喰い
NIHA-C, TORAUMA
あと何周回れば正解に辿り着く
ループしてる会話
聞いたことあるアドリブ
ズレるコミュニケーション
削れるモチベーション
そりゃ誰もが幸せに暮らしてぇっしょ
どうしようもなくて 共依存関係
分かってるよ どう考えても異常だって
それでも歪な俺とお前のエゴが
ぶつかればいつかハマるかもしれない
角の立たない感情表現だけじゃ
何考えてるか伝わらないから
傷つけ合うのさ
責任は持つし もう覚悟も出来た
他人と生きるのは痛みを伴うけど
一人で生きるよりはよっぽどマシだ
似た者同士 夜通し 共振
針が飛ぶまで
限りはあれども
愛と生活と時間を
シェアし合う
シェアし合う
シェアし合う
シェアし合う
目を見ればわかるとか
身勝手だよな
たまにだけど人は鏡
確かめる方法はない
それも自分次第だし
よくわからない
偉そうに斜に構えてる自分を
見られたくないからおどけたりも
苦し紛れのズレた話題も
気遣う愛の副産物だよ
永遠なんて無いけれどもループの
中に居るような気がした日が
いや同じじゃ無いんだよなんでも
でも繰り返してるんだろ何度も
すり減るお互い継ぎ足し合いたい
共にずっと喰い合う為に増やしたい
絶えない愛 無いかもしれない
けど2人の時間を
上がったり 下がったり
笑ったり 怒ったり
安心したりも 不安になったりも
上がったり 下がったり
笑ったり 怒ったり
安心したりも 不安になったりも
はぐらかさずに分けてくれよ
俺も分けるから
憂鬱も孤独も喜びも
狭苦しいこの部屋で
共喰いしながらも
生き永らえようか
くだらないと切り捨てれば
二人で積み上げたガラクタも
無意味になる
俺はまだ面倒事に
しがみついていたいんだよ
だから明日も
限りはあれども
愛と生活と時間を
シェアし合う
シェアし合う
シェアし合う
シェアし合う
- 作詞者
NIHA-C, TORAUMA
- 作曲者
詩奏
- プロデューサー
詩奏
- ミキシングエンジニア
鷹の目
- マスタリングエンジニア
鷹の目
- グラフィックデザイン
yukino (STG)
- ラップ
NIHA-C, TORAUMA

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ストリーミング / ダウンロード
灰塵
NIHA-C, TORAUMA
- 1
Daisy
NIHA-C, TORAUMA
- 2
Brainstorm
NIHA-C, TORAUMA
- 3
Ignition
NIHA-C, TORAUMA
- ⚫︎
共喰い
NIHA-C, TORAUMA
- 5
Outro
NIHA-C, TORAUMA
電波少女のMC・NIHA-CとTORAUMAによるダブル名義EP。
本作は、前作「Brainstorm」を経て「今度はまとまった作品を作りたい」という思いから生まれた。
目の前の現実と真摯に向き合い、取り繕わない姿勢で制作されたEP『灰塵』は、綺麗事や希望的観測を排除しながらも、ネガティブな感情を赤裸々に描きつつ、楽曲のサウンドやメッセージには前向きさも宿る。NIHA-CとTORAUMA、それぞれリアルな人間味が溢れる作品となっている。
▼NIHA-C
目の前の現実と向き合い、取り繕わないことを意識して作りました。だからこそ、根拠のない綺麗事や希望的観測は排除してます。
俺が思うトラちゃんの魅力はまさにそういう生々しいリアリズムにあると思うし、俺としても自分の煮え切らない日々にケジメをつけたいという気持ちがあったりして、そういう今の感情を落とし込んだ作品に出来たと思います。
▼TORAUMA
全体的にネガティブな内容なのですが、曲調は明るかったりメッセージは前向きだったりするので2面性のある作品になったと思います。
アーティスト情報
NIHA-C
16歳からラップを始め、地元である浜松や名古屋を中心に活動を始める。 初期の頃はニコニコ動画、YouTube等への投稿や、フリーダウンロードのアルバム等で音源を発表。 2012年にSKY-HIによる楽曲「One By One」のRemix企画のMC募集に採用され、同曲のRemixに参加。 このことから、2014年にSKY-HIが主宰するレーベル「BULLMOOSE」に加入。 2015年 1st アルバム「BRIGHT LIGHT」発表。 2017年にredrec / sputniklab inc.に移籍。 2017年 2ndアルバム「アリバイ」発表。 2018年3月31日、以前より交流の深かった電波少女に加入しメンバーとして活動中。
NIHA-Cの他のリリース
TORAUMA
TORAUMA (トラウマ) / ラッパー M.S.W、Final Weapon Company所属 1991年生まれ、青森の十和田出身。 高校生の時にネットラップに出会い自宅でラップを始める。 その後、様々な荒波に自ら飛び込むスタイルを武器に関東で活動。 青森に2年間帰省した後、604のラッパーMAVELとHANG に沖縄で一緒に歌うことを誘われ、軽自動車で旅をしながら沖縄に引っ越し、604に加入。その後、HANG主宰、唾奇やTOCCHI、ビートメーカーのhokutoら所属のFinal Weapon Company(FWC)に所属。 様々なビートを乗りこなし、自身の人生で感じてきた痛みや葛藤を綴ったリリックとキャッチーなメロディが特徴。
TORAUMAの他のリリース




