Epigraph Front Cover

Lyric

Drunkard blues

ABURAURI

酔っ払った

酔っ払ったったった

名前も知らない川沿いの道を

足がもつれるのは

それがただ波打つから

濡れた袖口 痩せたソフトケース

いつかシラフで歌った歌

思い出せない

酔っ払ったったった

酔っ払ったったった

太陽に背を向けて

夜へ向かって歩いた

小気味いい紫の中で

うねるそれを辿って

足取りは危なげ 鈍い音鳴らして

ボロの靴 ガタつくリズム刻む

酔っ払ったったった

酔っ払ったったった

対向車のライトに照らされ

思わず俯いた

虚ろな目 瞬いて

眉間にしわは寄せたままで

Baby Baby 呟くブルース

引き返そうにも歩いた道など

もう思い出せない

ずっとずっと酔ったふりして

全部全部 忘れたつもりでいる

ずっとずっと酔ったふりして

全部全部 忘れたつもりでいるの

酔っ払ったったった

口元で震えているたばこ

投げ上げてはそいつを

ただ目で追っていた

初めの一口をグッとそう

飲み込んで胸を焦がした

その時からもう思い出せない

ずっとずっと酔ったふりして

全部全部 忘れたつもりでいる

ずっとずっと酔ったふりして

全部全部 忘れたつもりでいるの

酔っ払った… ふりして

全部全部 忘れたつもりでいるの

酔っ払ったったった

名前も知らない見慣れた街角

風が乾いたのは

それがただ脈打つから

赤くなる傷口 酒臭い布団の中

いつかシラフて語った夢

まだ目は覚めない

酔っ払った…

  • Lyricist

    ABURAURI

  • Composer

    ABURAURI

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