鬼に一献のジャケット写真

歌詞

鬼に一献

Liminal Reverie

鬼に一献

もう一献

笑って勧めりゃ

夜が更ける

飲めや 飲め飲め

大江の鬼よ

盃の底に

刃が光る

鬼に一献

もう一献

まだ抜くな

まだ斬るな

眠りに落ちたら

その首ひとつ

頼光殿の

出番でござんす

都じゃ娘が

消えるという

帰らぬ夜が

またひとつ

山の向こうに

鬼がいる

名を酒呑童子と

申すそうな

頼光率いる

六人衆

刀を隠して

山伏姿

道で出会った

三人の翁

鬼には毒の

酒を授ける

城門くぐれば

鬼ども ぎろり

「山伏にしちゃ

目つきが鋭い」

頼光 にこり

「人違いでござんす」

疑う鬼には

舞ってみせやす

右手に盃

左に策

まだだ まだだ

刀は抜くな

一杯 二杯

鬼の目が据わる

三杯目

鬼がふらり

笑え 笑え

夜が更けるまで

注げ 注げ

底が見えるまで

盃 ころり

畳に落ちた

さあ 鬼退治の

幕が開いた

鬼に一献

もう一献

笑って勧めりゃ

夜が更ける

飲めや 飲め飲め

大江の鬼よ

盃の底に

刃が光る

鬼に一献

もう一献

まだ抜くな

まだ斬るな

眠りに落ちたら

その首ひとつ

頼光殿の

出番でござんす

寝床に入れば

赤き鬼

宴の顔とは

似ても似つかぬ

あの三人の翁が

また現れ

童子の手足を

縛り上げる

頼光 太刀を

振り下ろす

鬼の首が

宙を舞う

終わったはずが

まだ終わらねぇ

頼光めがけて

牙をむく

鬼に一献

もう一献

酒で眠らせ

太刀で斬る

されど首だけ

飛んできた

頼光殿へと

食らいつく

鬼に一献

もう一献

神の兜が

牙を止める

都に朝日が

差すころにゃ

大江の鬼も

しまいでござんす

大江の夜は

恐ろしゅうござんすねぇ。

頼光殿の鬼退治、

これにて一席。

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

鬼に一献のジャケット写真

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    鬼に一献

    Liminal Reverie

『鬼に一献』

都の娘をさらう酒呑童子を討つため、源頼光は山伏に姿を変え、大江山の鬼の宴へ潜り込む。笑顔で盃を勧めながら、刀を抜く時を待つ六人。

江戸の語り口で描く鬼退治の伝承を、三味線と重いブーンバップに乗せた一曲。「鬼に一献、もう一献」――杯が落ちた瞬間、宴は終わり、鬼退治が始まる。

アーティスト情報

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