samayoi Front Cover

Lyric

Wandering

ouji

なぜか

あの日の火が嘘のように平坦を望む

冷めた

わけじゃないけど日常に震えがよぎる

くだらないことが

背にしがみついて悪夢を見せる

本当下手くそだ

悲報だけが噛み砕けずに

残されて泳ぐ

信じられないよ

望んでる明日はないな

消えないまずい後味ばかりが

溢れて止まらぬネガと対話

ごめんけどちょっと疲れた

端が存在する時点で僕にとってまだ世界は丸くないよ

薄いノイズが

瞬間風速最大

命を賭けるなんて嘘くさいな

ひたすら譜面に噛み付いた毎晩も

エゴを殴り描いただけの絵画

歌えなくなったら何もないけど

これを選んだ理由ってなんだっけ??

傷つけたかったわけではないでしょ

傷つきたかったわけでもないでしょ

ただ気づいたときには気疲れしてて

傷が伴う道が築かれててって

その傷さえ一色になるけど

使ったところで消えやしないでしょ

暖かかった光も冷たくて

幻蝶。

から連想。

する幻想。

クソ面倒。

増すウェイト。

増すヘイト。

すら幻想。

クソ面倒。

僕の感情

でいっぱいの時点で

人に寄り添うなんて

無理だったんだ

望んでる明日はないな

消えないまずい後味ばかりが

溢れて止まらぬネガと対話

ごめんけどちょっと疲れた

端が存在する時点で僕にとってまだ世界は丸くないよ

優しくないんだ

足の硬直も

胸の高なりも

この先への絶望も

不条理への反骨も

その他諸々

音で解けた感情論

でもその答えだけはいつまでも解けなくて

  • Lyricist

    ouji

  • Composer

    ouji

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