歌詞
ひょっとこ (feat. 本田Q, YUKKO!, GoRo the Vibratian & Final Drop)
YUIMA ENYA, DJ KENSEI
暗い蔵で暮らすひととし
喰らう へその緒からヒトの素粒子
生も死も分からず ゆらりゆられ
あなたのハートビート感じ蹴り上げる
Loop, loop で bloom する
Bloom groove が groovin’ loop
こんな時も変わらず飲んで飲まれ
あなたのハートまで巻き込みさらい
一心同体の状態は相対
So tire だとあなたも so so sleepy
つながる種と芽と根 止め処ない
誰でもため息出るくらいの愛
暗い蔵 くゆらす枝
クラウド掻き分け見る夢ひたすら
未来は今 今は過去
囲む広大な湖の粉寄せ合いさらい
I & I 晒し合い
And I’m 壮大 暮らし合い
紡ぎ繋がり苦しみの先には
もっと広大なあたらしい世界
暮らし合い 世界 cry cry cry…
Cry cry 息してよ
全てが しんぱい
いらん いらん
欲はない 暮らし以外 いらない
甘い からい 苦い つらい
教えて ちゃんと知らせて
当たれど 蹴られど
受け取る 一緒に食らう
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
かかあの背中浮かべマイウェイ
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
かかあの背中浮かべマイウェイ
Sounding fun
Walking in the train
In the opposite direction
Walks to fulfill the desire
The train will never stop
It carries those bodies to the holes
The circle is connected
Physically with anger and reality
Those bodies will never stop
Moving forward
Easy and severe
Sounding fun
Laughter and dance
Unless you die
Laughter to the bliss
Dance to the bliss
Baby will smile
Never stop walking
Laughter to the bliss
Dance to the bliss
Baby will smile
Never stop walking
The hot tub is my ritual
And back then the water was boiled with woods
Air was blown by mouth with a tube
Hyottoko, the pursed face
He is a funny one and strong one
He makes the people smile
Laughter to the bliss
Dance to the bliss
Baby will smile
Never stop walking
Laughter to the bliss
Dance to the bliss
Baby will smile
Never stop walking
- 作詞
YUIMA ENYA, YUKKO!
- 作曲
DJ KENSEI
- ミキシングエンジニア
DJ KENSEI, GoRo the Vibratian, 山田 章雅, Caneco, KND
- マスタリングエンジニア
MaL
- ボーカル
YUIMA ENYA
- バックグラウンドボーカル
YUIMA ENYA
- ラップ
YUKKO!
- プログラミング
DJ KENSEI
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ひょっとこ (feat. 本田Q, YUKKO!, GoRo the Vibratian & Final Drop)
YUIMA ENYA, DJ KENSEI
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ひょっとこ (feat. 本田Q, YUKKO!, GoRo the Vibratian & Final Drop)
YUIMA ENYA, DJ KENSEI
ひょっとこの語源は、風呂やかまどの火を吹く男からきており、またその風貌で日本各地のお祭りではエンターテイナーとしておどけ、人々を楽しませたという。そのヘビーでありながら軽やかに生活を支える存在を認めつつ、DJ KENSEI、Goro the Vibratian、YUKKO!、本田Q、打ち合わせなくそれぞれの音楽、または生活、を持ち寄ったら優しさと喜びに満ち溢れた、人の営みを讃える壮大な組曲となった。
Text : YUIMA ENYA
Cover photo : DJ KENSEI
Flower decoration : LOYALTY FLOWERS
アーティスト情報
YUIMA ENYA
YUIMA ENYA は18歳でNYへ渡り、The New School for Jazz and Contemporary Music でジャズボーカルを専攻。学校外では舞踏のスタジオに通うなどし、様々な表現や音楽を吸収しつつ独自の感性と幅広い表現力で作曲活動を開始。ジャズやワールドミュージックを現代のビートへと昇華することを得意としている。 2022年にファーストソロアルバム「MALAKA」をストリーミングと共にレコードで発売。フィーチャリングボーカルとして TAMTAM と CAT BOYS に参加。2020年にリリースされた CAT BOYS の7-inch single「Feel Like Makin' Love (カバー)」は2000枚を売り上げている。 現在 YUIMA ENYA が参加しているバンド、SUPER CATS と Thiiird Place はそれぞれ2024年4月と5月に1stアルバムをリリースした。 同年5月23日には、DJ / トラックメーカーの重鎮 J.A.K.A.M. as JUZU a.k.a. MOOCHY との衝撃のコラボ作品「矮大 Waidai」をデジタルリリース、大きな話題を呼んでいる。
YUIMA ENYAの他のリリース
DJ KENSEI
東京都出身。80年代半ばよりDJと制作活動を開始、黎明期のジャパニーズヒップホップシーンの最深部から活躍し、多彩なセレクト / サウンドコントロールによってオリジナルな音空間を創り出す。それらを反映する音源を DJ KENSEI、Indopepsychics、Kemuri Productions、Banana Connection、Final Drop、Outerlimits Inc.、Nude Jazz、Coffee & Cigarettes Band、OMA'N'SEI、Ispaar Band、Colorful House Band、KOKENSHOW、LOOPS など様々な名義 / プロジェクトのもと、レコードやCD、カセットテープで多数リリースしている。制作やDJのミキシングにおいては、エレクトリックな音源であっても有機的なグルーヴと感覚を重視している。近年、無重力セッションでの活動や、青山蜂で第5木曜日に開催されるパーティー Open to Last、そして sorameccer sound design という多次元的にサウンドやアートに落とし込むレーベルも行なっている。
本田Q
2003年に降神の1stアルバムに参加し、その奇異なラップスタイルに注目が集まる。その後、WAQWADOM として都内を中心に活動。2011年には1stソロアルバム「くしゃみ」を発表し、2018年に東横マッシブとして「Trip Travel Tour」の制作に携わる。 2020年から活動拠点を京都に移し、様々なセッションに参加する一方、DJ KENSEI、NaBTok、ジャッキーゲンがトラックを提供したソロEP「ぐうのね」を発表。 MAD FLOOD、左京君、HATAKE JUNKIE としても活動中。
YUKKO!
東京在住のフィーメールラッパー YUKKO! その愛くるしい佇まいとオーラの奥底には、Hip-Hop を中心に R&B、ワールドミュージックまで深い音楽愛と、それを紡ぎ出す生活に根ざした言葉の表現力に満ち溢れている。 日本人離れしたリズム感の良さには聴くひと、観るひとを圧倒するものがあり、中低音域で響く彼女のラップには中毒性のあるような魅力がある。 ラップユニット "母親文化村" での活躍も目覚ましく、これまでに「バイスサワー」「Don’t stop the breakbeats」「三茶の民 (feat. ADD)」「Pass49e」を共にリリースしている。
GoRo the Vibratian
ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト。1986年からタイの島を中心に楽器を製作しながらインド、アジア各地を5年間放浪したのち、帰国後に渋谷駅前など都会のストリートで大自然の波動を音に変換することを目指す。世界各地の民族楽器を独自のスタイルで奏でる音は、アコースティックながらも電子音的な面も持つ。これまでに田島貴男 (Original Love)、Andrew Hale (Sade)、DJ KRUSH、井上薫、DJ KENSEI、Shing02、DJ BAKU など、世代やジャンルを超えてアンダーグラウンドからメジャーまで数多くのアーティストとのセッションや作品に参加。和太鼓バンド GOCOO のヨーロッパツアーではポルトガル Boom Festival をはじめ、数万人規模のイベントに150回以上出演。近年はサカナクションのゲストとしてアリーナツアー、日本のコアな音楽シーンで注目を集めるグループ ZEN RYDAZ (MACKA-CHIN, MaL, J.A.K.A.M.) の1stアルバム「ZEN TRAX」(2019) 、2ndアルバム「ZEN TRAX 2」(2021) に参加。ジャングルから始まり、ストリートより発信された、そのスタイルは唯一無二である。
Final Drop
DJ KENSEI (Sarasvati Music Ashram / sorameccer sound design)、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue (Seeds And Ground / Chari Chari)、KND (KOKENSHOW / softribe) など、さまざまなアーティスト/DJ/クリエイターが離合集散し、フリースタイルで音楽を創作する変則的な音楽集団。
YUIMA ENYA / Sarasvati Music Ashram