Lyric

始まりを告げる鐘が鳴り出す

ある男あり社会をはみ出す

世間は神や何やらに夢中で

目の前の幸せに気づかねえ

奴は人の形得体が知れない

先人残した轍の上

それは紙の上

で描かれた絵

流行り廃り縋りたいもののけ

何気ないモーションエモーションに変換

0コンマ1秒の世界観

俺が勝手に想像

してまた創造

街の片隅の神社屋

それは己の芯が開かせる心眼

神羅と万象司るキーを探して

アクセスする胸の扉

起こる事象ごと全てを取り巻く

兎にも角にもこれが大事

目を背けりゃ起こる大惨事

前も後もない今が肝心

記憶を記録に残すタイミング

脳を洗浄作り替え催眠

抗う様に血が沸るライミング

敵は盲目見えない形

鏡に映る我それの話

ここは神社

祈りを捧げる場

しかし神はいない

命短し

頼る自分自身

そしてみんな

知ってる通り

これ以上見返りは望めない

1.2期待はしちゃいけない

このノリ方のように

自らを鼓舞する

脳みその小宇宙

めがけて打つGun

まだくたばらん

反感を買うやり方でもBig up

結局はそいつ自身イケてるか

信用できるのは己の力のみ

水面に映る顔歪む表情

時に情は薄っぺらく

適当な言葉を摘んで吐く

それマシンガンみたいにぶっ放すと

そりゃ予期せぬ相手に当たってる

賽銭箱投げる五円玉

しかし切っても切れない縁がある

人生はそう円滑に動かないが

手を繋ぐさすれば円を描く

欠いたものを埋め合わせるのは

紛れもなくかけがえないもの

このモノクロの世界でただ目論むのは

あの空に色付ける方法

門を潜る

腹を括る

そして気づくこの空はso blue

鳥が歌う

花が笑う

自然の境界線を跨ぐ

時は暮れて夕陽が沈んで

内の中の闘志が浮かんでる

座禅瞑想祈りを捧げる

ではなく音楽に命捧げる

ここは神社

祈りを捧げる場

しかし神はいない

命短し

頼る自分自身

そしてみんな

知ってる通り

これ以上見返りは望めない

1.2期待はしちゃいけない

このノリ方のように

自らを鼓舞する

脳みその小宇宙

めがけて打つGun

まだくたばらん