

それぞれの
日々を生きていたら
それぞれが
苦悩など抱えてて
大それた
幸せはいらなくて
健やかに
笑ってほしいと願った
胸についた傷
もう見たくない景色
そのすべてが
意味あるものだと
いつか思いたい
そう思いたい
だから生きてみようと
結論づけた
平日の
昼下がりの街も
たくさんの
それぞれがどこか向かっていた
どれほどの人が
どうしようもない気持ち
を持つのだろう
そして隠しているんだろう
いつか出逢いたい
肩を叩き合いたい
だから生きてみようと
結論づけた
最近のニュースでは
何十人に一人が
何かを持つんだと
それならすぐそこに
いるはずだってことだろう
同じ仲間が
だから生きてみようと
今日のところは
ひとまずこれで
結論づけた
- 作詞者
木村聡汰
- 作曲者
木村聡汰
- レコーディングエンジニア
木村聡汰
- ミキシングエンジニア
木村聡汰
- マスタリングエンジニア
木村聡汰
- ギター
木村聡汰
- ベースギター
木村聡汰
- キーボード
木村聡汰
- シンセサイザー
木村聡汰
- ボーカル
木村聡汰
- バックグラウンドボーカル
木村聡汰
- パーカッション
木村聡汰
- プログラミング
木村聡汰

木村聡汰 の“平凡”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
一歩
木村聡汰
- 2
傷で笑う
木村聡汰
- 3
若き日の夏
木村聡汰
- 4
足
木村聡汰
- 5
fourteen
木村聡汰
- 6
Like Us
木村聡汰
- 7
ひらり、ぽとり
木村聡汰
- ⚫︎
平凡
木村聡汰
- 9
夢に出ておいで
木村聡汰
これまで「ナナメ/naname」として活動してきた約7年間から心機一転改名し、「木村聡汰」として始動した1st Album。
本作は作詞作曲から演奏、録音、ミックス、マスタリング、アルバムジャケットデザイン、さらにはPVの制作や広告の運用まで全て木村一人で手掛けた、これまで木村が積み上げてきたもののある種一つの到達点ともなっている。
また、本作品に収録されている楽曲は全て2025年2月に制作された。
1ヶ月でアルバム1つを完成させた点もまた、これまで「ナナメ/naname」として下積んできた経験あってのことだろう。
よって、2025年2月当時の木村自身の感情や思想が1枚に詰め込まれたリアリティ溢れる作品ともなっている。
シンプルでどこかY2Kも漂うギターロックと、詩に込められた深い哲学的な思想を、ぜひ楽しんでもらいたい。
アーティスト情報
木村聡汰
作詞作曲から演奏、録音、ミックス、マスタリング、映像編集、さらには広告運用まで全てを一人で完結させているシンガーソングライター。 Y2Kを彷彿とさせるギターロックを中心に、ポップでロックな楽曲を展開する。 これまで作曲家、レコーディングエンジニア、ギタリスト、音楽理論講師、音楽ディレクターなど多方面にプロの音楽を経験してきたことも特徴で、多角的に音楽と向き合っている。 法政大学文学部哲学科卒。歌詞の内容も哲学的な思索や「人生」「人間」といった壮大なものが多く、また自身の思想についても各種SNSにて発信している。
木村聡汰の他のリリース
Philosophy Records