ひた走るMuddy Road
絶え間無く降るRain
何時になりゃ終わりが来る
ヒビ割れた鏡と一挙一動の確認作業
雨染みるShoes
光探しても感覚が凍る
価値求めて また汚れる
峠の先に峠 終わらないこのGame
一度止んでも もう分かる
晴れ間が覗いても
歩いてる場所は泥まみれなんだろ
足場すら固まってねえのに
より高く跳ぼうとして
強く居たかった "Piece of cake"
無理したとこで
脳裏残っているDamage
それでも雲の隙間から覗く光に
俺は恋い焦がれる
手を伸ばしのめり込んでく
答えの無いOne Way
(俺は俺でattend)
止まない雨は無い
とはよく言ったもので
足元見て気づいちまう
どんなに晴れても
跡が残ってんだよ
Stuck繰り返したんだ何度も
泥にまみれても
見失いたくないHope
汚れても直視続ける孤独
転び続けた日々に価値が付くまで
ひた走るMuddy Road
頭の上にいたはずの太陽
いつの間にか山の輪郭を染める
ふと苦い記憶の気配を背にして
足速に家路を辿る
地固まるのは
呑気な頭の中だけで生きる綺麗事
エゴ隠しては笑顔貼り付ける
去った雨雲はどこかを濡らしてる
厄介事にまみれて徘徊
息継ぎの仕方も曖昧さ
大概は肺満たして
沈んでく深い泥沼
晴れた空 手放しで喜べなくなった
瞬間から大人か?
眠っていたはずの雲
いつの間にか山の輪郭を霞める
止まない雨は無い
とはよく言ったもので
足元見て気づいちまう
どんなに晴れても
跡が残ってんだよ
Stuck繰り返したんだ何度も
泥にまみれても
見失いたくないHope
汚れても直視続ける孤独
転び続けた日々に価値が付くまで
ひた走るMuddy Road
純粋無垢など一瞬
集団心理で飛び散る泥が顔に付く
一線を画す自我 真似出来ない
するのは勧めないかもない未来
ミラー改めてみ I believe
保ち続けて行使 産みの苦しみ
醜悪なはずなのに不思議
オフロード足取られたってDo it
ここはシノクニ 霧のような毒が
充満して身動き取れない僕らは
まだ足掻き 更にハマり
夢の罠に 感覚も麻痺
カカシの上に落とし込んだフロー
時の経過で説得力をGrow
誰のかもわからない足跡
気にする暇も無え 辿るMuddy Road
生きる明日のためやりたくもない事
ヘラヘラしながら振りまく愛想
何まみれても失わないもん
尊厳とオケ SpitするMy Soul
止まない雨は無い
とはよく言ったもので
足元見て気づいちまう
どんなに晴れても
跡が残ってんだよ
Stuck繰り返したんだ何度も
泥にまみれても
見失いたくないHope
汚れても直視続ける孤独
転び続けた日々に価値が付くまで
ひた走るMuddy Road
たった少し晴れただけで解決しない
ポッケの中に残ってんのは乾いたPride
でも走るMuddy Road
ひた走るMuddy Road
- Lyricist
Foolsdayboy, GOSPO, Warbo
- Composer
kakasi
Listen to Muddy Road (feat. GOSPO & Warbo) by Foolsdayboy
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Foolsdayboy
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Side of Foolish
Foolsdayboy
「ギフト」をコンセプトにした2ndフルアルバム。
「普段聴いている音楽と同じ感覚で聴ける作品」を目指し、現行のアメリカのヒップホップを踏まえたトラップを中心にジャジーで繊細な路線も導入した作品となっている。ラップ面では、得意としているアグレッシヴなスタイルだけではなくメロディアスなアプローチも披露。時に内省的な側面も覗かせるリリックをじっくりと聴かせる、さらなるレベルアップを感じさせる一枚だ。
プロデュースは前作「Awesome Fools」にも参加していた新潟のWooRockが最多9曲を手掛けたほか、長野からkakasi(Road Leef/RAWLITTLENSS)も参加。さらに同じく新潟でインストヒップホップ作品を精力的に発表するninomiya tatsuki、福岡のgerardparmanとの初顔合わせも果たした。客演にはレーベルメイトのsagwonとGOSPO(FLEX)の新潟勢に加え、長野からWarbo(Pitch Odd Mansion/Road Leef)も参加。ミックスとマスタリングはDJ KOL(STB STUDIO)が手掛け、アートワークはイラストレーターのfu34shiが担当した。
Artist Profile
Foolsdayboy
2000年4月1日生まれ、新潟出身のラッパー。コレクティブ兼レーベル「RUBiK」主宰。Warbo(RoadLeef/Pitch Odd Mansion)の楽曲「Hayate」に強く心を打たれたことをきっかけに、2020年からラッパーとしての活動を開始。活動を始めたその年に1stフルアルバム「AwesomeFools」をリリースし、以降もEPやアルバムなどをハイペースで発表している。アグレッシヴなフロウと音楽への探求心を武器に、ラップ・ミュージックの実験を繰り返している。
Foolsdayboyの他のリリース
GOSPO
Warbo
RUBiK