Da Hyperion 3 Front Cover

Lyric

ANOHI KONOHI

DUMMY&DJ KAITO

俺たちはいつも時代の背中を追っとって

マジな話 ghetto lifeを切り取って

親が投げるボールを破れたグローブで捕って

俺にとっての幼少期 初めてここで

この街じゃどちらか 黒服か段ボール

剥がれたトタン 至る所の解放区

5つ数えた途端にパパが星に

昨日の涙を消す為、今日の涙が欲しい

団地の壁に1人ボールを当てた その日が来た

最期を惜しむ仲間が集まってくれた

途切れない列が…死んでから教えてくれた

最後に人が持つべきは何なのか

1人残る教室 暗い帰り道に

気丈なママ 前だけ見て言い切ってたな

他所と違う ハングリーに生きるんだぞ

心まで貧乏になっちゃ終わりだぞ

もう走れない ヒザマ付いた時に俺が

奮い立つきっかけは俺でしかないから

昨晩ノートだけに打ち明けた本音が

朝を迎えた俺向けの言葉だから

お前が生まれた時に有難うに溺れた

責任を背負う事の格好良さを覚えた

最期のあの日も最初のこの日も

Ah ここに繋がってたんだ。

世間が綺麗と見上げる京都タワーから伸びる影が落ちた街で肩寄せた あの日と違う

未来も疑ってたが芯ある歌になってた

それでも夢の終わりが迎えに来たんだ

だが、あの産声が諦めろに聞こえなかった

家族が増えても夢は減らねぇんだ

俺は生きてるうちに教えてやりたい

最後に人が持つべきは何なのか

1人ボールを投げて当ててた日々が

20年経って言霊と返って来た

他所とは比べない 好きに生きるんだよ

心に従え それが人生のヒントだぞ

Repeat

人生なんてすぐに終わる

親が死んだ歳に近づく度に

あの空の向こうか、眺めながら思う

人生なんてすぐに終わる

かっこいい車とかデカイ家とか

持ってる奴に憧れるんじゃなく

掴むまでの過程に胸を張れんのか

自分には嘘はつけないんだ

他人より例え劣っていても

自分の今日が奴の一昨日でも

そこに居てんのか、また止まんのか

人生なんてすぐに終わるぞ

Repeat

  • Lyricist

    DUMMY

  • Composer

    WARUSHI

Da Hyperion 3 Front Cover

Listen to ANOHI KONOHI by DUMMY&DJ KAITO

Streaming / Download

  • 1

    Journey

    DUMMY&DJ KAITO

  • 2

    The First Stream

    DUMMY&DJ KAITO

  • 3

    still... (feat. SOUN)

    DUMMY&DJ KAITO

  • ⚫︎

    ANOHI KONOHI

    DUMMY&DJ KAITO

  • 5

    season (feat. KZ & Draw4)

    DUMMY&DJ KAITO

DUMMY&DJ 開斗のE.P
Da Hyperionシリーズ最終章が遂に完成した。
前作よりも全てのチャートに於いて、着実にアップデートされた最高傑作をフルバイブスで詰め込んだ5曲。

Wahkhaの慣れ親しんだ太いビートに感情を揺さぶるラップを乗せた『Journey(no.1)』から始幕を開け、地元京都アンダーグラウンドシーンのリーディングMCであり、2020年UMB覇者の早雲を迎えた『Still(no.3 pro.WARUSHI)』では、どのような逆境であろうとその場(アンダーグラウンド)から微動だにしない決意を高らかに宣言している。
ラストを飾るのは『season(no.5 pro.DJ 開斗)』。今や飛ぶ鳥落とす勢いの梅田サイファーから、ソロとしても多くのリスナーからのプロップスを確実な物にしているKZと自分達の移り変わりを赤裸々にラップしている。Hook chorusには関西若手要注目のDraw4(HRKT)を迎えた。

現行のソレとは程遠く無骨であるものの、確実にリスナーの心を掴み、ローカルMCの意地や言葉、rhymeが至る所に転がっている注目作『Da Hyperion3』、必聴だ。

Artist Profile

  • DUMMY&DJ KAITO

    京都出身 1MC,1DJ。 地元を中心に精力的にLIVE活動及びEvent主催、音源制作を行うも幾多の活動休止期間を経験。 再活動後、立て続けにE.P(『Da Hyperion・Da Hyperion 2』)をリリースし2022年6月にはついに最終章『DA Hyperion 3』を完結させる。 長年、アンダーグラウンドで苦汁を舐めてきた経験やその日々を力強く音源にしている。 また、彼らの唯一無二のLIVEスタイルには定評があり、確実に各地の現場をロックし続けている。 そして、現在1st Albumを制作中であり今後も益々DUMMY&DJ 開斗から目が離せない。

    Artist page


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