贅沢品のジャケット写真

歌詞

贅沢品

s-o-a

思い出は贅沢品

齧れば齧るだけすり減って

それでも今はいいの、ただ

私を我に返さないで

記しているまもなく

過ぎ去っていく日々

追いかけるまもなく

とっくに置いていかれて

褪せてしまった日々

もう焦っても遅い

美しいはずだったの、もっとね

本当はどうだったっけ?

巻き戻すたびに

こんなんじゃない!書き足して

いつもこうね、バイバイ

思い出は贅沢品

齧れば齧るだけすり減って

残るのは種一つ

植えてみたって何も出ない

心を壊しちゃったって

構わないの、どうか

私を我に返さないで

私を我に返さないで

このまま酔っていたい

ずっと頼っていたいの

ここは随分と怖いから

大切だったはずの当たり前は

嗜好品に変わっていくんだ、ってね

美しい記憶が

美しくなり続けていく

喉元過ぎれば熱さも

味も忘れるんだ

思い出は贅沢品

啜れば啜るだけ無くなって

残るのは缶一つ

最後の最後まで飲み干して

身体を壊しちゃったって

構わないの、どうか

私を我に返さないで

私を我に返さないで

って、もう無駄な夢ばかり

今を生きろっていうの?

必死に色を埋め尽くしちゃってさ

真っ黒になって気づくの

もう戻れないところまで塗りつぶした

ああ、私を我に返さないで

思い出は贅沢品

齧れば齧るだけすり減って

残るのは種一つ

植えてみたって何も出ない

心を壊しちゃったって

構わないの、どうか

私を我に返さないで

私を我に返さないで

思い出は贅沢品

最後の一口は苦いの

それでも今はいいの、ただ

私を我に返さないで

  • 作詞者

    蔭山

  • 作曲者

    蔭山

  • レコーディングエンジニア

    神林祥太

  • ミキシングエンジニア

    零

  • マスタリングエンジニア

    零

  • ギター

    蔭山, 零

  • ベースギター

    零

  • キーボード

    SHAKE

  • ボーカル

    蔭山

  • バックグラウンドボーカル

    蔭山

  • プログラミング

    零, 蔭山

贅沢品のジャケット写真

s-o-a の“贅沢品”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    贅沢品

    s-o-a

s-o-a、約1年半ぶりとなる配信シングル『贅沢品』をリリース。

2025年3月31日リリースの『chap-chap』以来となる、通算6枚目のシングル。

本楽曲は、2026年5月20日に開催された自主企画イベントにて会場限定発売された4th EP『x+y=0』の収録曲であり、蔭山が作詞・作曲を手がけた一曲。

打ち込みを主体としたリズムに、ギターやシンセサイザーを織り交ぜた、エレクトロニックな要素を持つオルタナティブ・ポップナンバー。

ポップなメロディーと多彩な音色が織りなすサウンドの一方で、歌詞では過ぎ去った日々への執着と、現実を受け入れることへの恐怖を描く。

思い出を「贅沢品」に見立て、振り返るたびに少しずつすり減っていく記憶を描く。美化され続ける過去に縋りながらも、そこから抜け出せない人間の矛盾を浮かび上がらせる。

キャッチーな音楽性と内省的な詞世界が交差する、s-o-aの新たな一曲。

アーティスト情報

  • s-o-a

    s-o-a は、2019年に結成された日本のアコースティックユニットで、音楽の中心にあるのは、感情豊かで深みのある歌詞と繊細でありながら力強いサウンドだ。 蔭山と零は、両者ともに作詞・作曲を手掛け、シンプルでありながら感情を鋭く表現する楽曲を生み出している。 彼らの音楽には、孤独、愛、葛藤、そして希望といった普遍的なテーマが織り交ぜられ、リスナーに深い印象を残す。 音楽スタイルはアコースティックを基盤にしつつも、バンドサウンドやエレクトリックな要素を取り入れることで、柔軟に表現の幅を広げている。 ライブでは基本的にアコースティックギターを中心に演奏するが、型にはまらず、時にはバックバンドを加えるなど、自由なスタイルを追求している。 蔭山の歌詞は、しばしば内面の揺れや深い孤独感を描き出し、聴く者の心を強く引き込む。 零の描くテーマには愛、孤独、葛藤、そしてそれらの中に浮かぶ希望が多く、感情的かつ力強い楽曲を構築している。 二人の個性が音楽を通して絶妙に融合し、聴く者に強いメッセージを届けている。 ビジュアル面では、イラストレーションを担当するKuroiが、s-o-aの音楽の世界観を視覚的に表現。 シンプルながらも印象的なデザインは、音楽の深さとその力強さを見事に反映している。 s-o-a の音楽は、孤独と痛みを抱えながらも、その中で見つける希望の光を信じる強さを表現しており、聴く者に深い感情を呼び起こす。

    アーティストページへ


    s-o-aの他のリリース

ori-ori records

"