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歌詞

Q. What is hood star?

Scizor a.k.a. えんたい

俯く街の背中を押すこのフロー

俺も選べない地元を愛してるよ

自ら命を断つ人を減らしたい

見てみたいよ この音楽の限界

冷やかしが反転 応援になってきた

半端ならいらねぇ 覚悟は持ってきた

東京で出稼ぎ これは戦いさ

地元に全て持ち帰るため

踏んだステップ 暮らしが全部

反映されたメロディーが吹かす風

でも忠犬ハチ公みたいには待ってられねぇ

ハチ公前改札みたい 夢の交差点で待ち合わせ

地元のためとか恩着せ

がましいこと言わねぇ 自分のため

人口減少 地域活性化 観光客の取り込み

小中の総合でやる綺麗事に聞こえる事

音楽で本当に変える

これが俺の思う ローカルのhood star

君の言うhoodは住所で

俺は東京で1度たりとも忘れたことはねぇ

その場しのぎの っぽい言葉

口だけだったやつはもう動いてない

HIPHOPとかじゃねぇけど

東海オンエアがロールモデルか

俺も地元横手 上げる経済効果

きっと交通系ICだって使えるようになる

亡くなったあの人の思いも背負ってる

なんてまだ歌いたくなかったと

馳せる褪せぬ思いは歌詞に入れて

今はまだ流せない涙

秋田弁 名残でナチュラル多い濁点

あんべいい流れ持ってくるこのvoiceで確変

横手の次止まる駅 各停

栄華築く戦いfeel like a後三年

人口減少 地域活性化 観光客の取り込み

小中の総合でやる綺麗事に聞こえる事

音楽で本当に変える

これが俺の思う ローカルのhood star

  • 作詞者

    Scizor a.k.a. えんたい

  • 作曲者

    fla-fula

  • レコーディングエンジニア

    fla-fula

  • ミキシングエンジニア

    fla-fula

  • マスタリングエンジニア

    fla-fula

  • ボーカル

    Scizor a.k.a. えんたい

  • ラップ

    Scizor a.k.a. えんたい

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  • 1

    Re シャバドゥビダンス!

    Scizor a.k.a. えんたい

  • 2

    美味美味flip (feat. Lueur)

    Scizor a.k.a. えんたい

  • 3

    レベリング (feat. ZAqRO)

    Scizor a.k.a. えんたい

  • ⚫︎

    Q. What is hood star?

    Scizor a.k.a. えんたい

Scizor a.k.a. えんたいの2nd EP「PLUS」は、昨年12月にリリースされたアルバムの続編的な位置付けを持ちながらも、本作単体でも強い存在感を放つ作品となっている。リリース前に発表されたSingleとも通ずる要素を持ち、これまでの楽曲の魅力を際立たせつつ、新たな一面も提示する内容となった。客演にはLueurとZAqROが参加している。

収録曲のひとつでは、昨年突然連絡が取れなくなった制作相手のSoundCloudに公開されている楽曲を、自身なりの解釈とメッセージを込めて歌い直している。HOOK、Verseともに原曲を土台にしながら、その世界観を崩さないよう相手へのメッセージやScizor a.k.a. えんたいならではのフロー、さらにかつて共に制作していた楽曲タイトルの要素を歌詞に織り込んだ。原曲と聴き比べることで、本作に込められた想いや言葉がより際立つ構成となっており、いつか再び共に制作できることを願う気持ちが込められている。

また、Lueurを客演に迎えた楽曲では、普段Hyperpopを中心に制作している2人がHyperflipに挑戦。自分の実力で“美味いもの(=良い結果)”を掴み取るというテーマのもと、やりたいことを我慢するのではなく、自ら行動して望む未来を手に入れようとする姿勢を、アグレッシブなサウンドの上で表現している。スピード感あふれるトラックと心地よいラップ、メロディが重なり、思わず何度もリピートしたくなる仕上がりとなった。

ZAqROを迎えた楽曲では、基盤を固めていくことをゲーム用語の「レベリング」に重ねて表現。エモーショナルなGarageやJersey Clubの要素を取り入れたトラックの上で、次々と展開されるフローが楽曲を彩り、最後まで耳を離さないクオリティに仕上がっている。

さらに、本作には“hood star”というテーマを掘り下げた楽曲も収録されている。それぞれの地元には、その土地に合った“hood star”の形がある。本楽曲ではScizor a.k.a. えんたいの地元である秋田県横手市に目を向け、小学校や中学校で「どうしたら人口が増えるか」「地域の魅力を伝えて観光客を呼ぶにはどうすればよいか」といったテーマが毎年のように授業で扱われている現状に触れている。そうした状況を自身の音楽や活動を通して少しでも変えていく存在こそが“hood star”なのではないか——。地元が抱える課題や、自ら命を絶つ人が多いという現状が少しでも変わることを願う思いが込められている。

過去の作品とのつながりを感じさせながらも、新たな挑戦と表現が詰め込まれた本作「PLUS」は、Scizor a.k.a. えんたいの現在地を示すEPとなった。今年の動きから目が離せないアーティストのひとりであることを強く印象付ける作品といえるだろう。

アーティスト情報

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