Lyric

最北端にこのまま

曖昧過ぎる理由を集めて

知らない星に

誰もいない明日に

君は行く　すぐに行く

満たされてくれない体現

漂流をしてる宇宙で

すれ違う物に向かって

Hello Hello

信号を送る

返ってくるのは大抵

定型を送る宇宙船

何も話さないのだっけ、そうだった

息を　吐いた透明に

サー　サー　ノイズが乗る

電池が足りない

絶えず　吸う　脈　鼓動を

打つ　打つ　数えるのは　もうじき無くなる

最北端にこのまま

曖昧過ぎる理由を集めて

知らない星に

誰もいない明日に

君は行く　僕も行く

大丈夫だって言葉は

優しすぎる嘘とわかって

すこし落ち着いて

何でもない声から

忘れてく　忘れてく

遠く離れていく惑星

途方もない時間を超えて

鮮やかさもいつか忘れて

あの　あの　海馬をたどる

一生懸命終えて

世界もそんな気がして

怖くないよって一人つぶやいた

きっとまだ　まだ　もう

辛くはないから

まだ　また

会える未来には

もう　ああ

さよならしなくちゃ　途切れる

まあ

身勝手だっていつもだ

綺麗すぎる君を求めて

夢の向こうに

霞んだ瞳の奥には

変わらずに　笑ってて

最北端にこのまま

曖昧過ぎる理由を集めて

知らない星に

誰もいない明日に

僕も行く　僕も行く

もう大丈夫