erachotcho Front Cover

Lyric

natsuhanabi

mezcolanza

ジリジリと張り切る太陽に

賑わう街並みに

今日の夜綺麗に見えそうだ

恒例の夏花火

今頃は楽しそうにはしゃいでるかな

知らない彼と

きっと夏が来るたび

君を思い出す

語り合った夜 横顔も

色とりどりに

夜空光っても

忘れられない想いに胸が

イタイヨ

行きずりの恋じゃ埋められない

まっさらなコルクは

またキミの笑顔を見せて欲しい

そう言ってるみたいで

僕だけが時を進めずにいるんだ

あの日のまま

ずっと夏が来るたび

君を思い出す

ぶつかり合った日々 あの涙も

色とりどりな

記憶巡っても

抑えられない想いに胸が

アツイヨ

恋はきっと夏の魔法

苦しくって切なくなる ah…

ずっと夏が来るたび

君を想うけど

幸せであれと空に願いこめて

色とりどりに

夜空光っても

忘れられない想いに胸が

イタイヨ

  • Lyricist

    Cocomi

  • Composer

    HAJIMETAL

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    fuyuiro

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  • 10

    heisei

    mezcolanza

時代を意味する「ERA」、繰り返し続くという意味の古語「ちょっちょっと」を組み合わせたアルバムタイトル「 えらちょっちょ」。メインコンポーザー、ハジメタルによる強烈にバラエティに富んだ楽曲を、表現力が増した Cocomiのボーカルを中心に、カトウタロウの変幻自在のギター、唸りを上げるおかのいずみの極太ベース、 クセのある西浦謙助のドラムが彩り、前作からさらに進化、深化した唯一無二の「ごちゃ混ぜ」バンドサウン ドが構築されています。
和風なハードコア音頭「えらちょっちょ音頭」はバンドの新しい側面とアンセムの誕生を高らかに宣言。
Cocomiの繊細且つ力強いヴォーカルがポップに包み込む「夏花火」、自分勝手で何が悪いの?と問いかける挑発的なオルタ ナティブ・ロック「SELFISH」、壮大で切ない歌詞をシンプルなバンド・サウンドの中で歌い上げる「彗星」はカトウタロウが作詞・作 曲を担当。CocomiのASMRもサンプリングされた実験的な和風ニューウェーヴ曲「ようこそ30代」、ガットギターの音が耳に残る 昭和歌謡フレーバーに打ち込み要素を大胆に導入し都会の闇を歌った「スクランブル物語」、ハジメタルの酒乱経験を描いた 変態インド・ハードコア「酩酊マハラジャ」という中盤ではダークな側面も見せる。
スカ・パンクとスピード・メタルの要素がミクスチャーしたサウンドの中で、30代に入った女性のリアルな結婚観を歌った「今すぐ marry me!」、分厚いコーラスとフィル・スペクターや大瀧詠一をオマージュした壮大なサウンドに合わせて男女の淡い関係を歌 ったウインター・ソング「ふゆいろ」、最後は都会で夢破れた女性をネイキッドに表現したスロー・バラード「平成」で静かに幕を閉 じる全10曲の作品になっている。
今作を象徴するジャケット写真は平間至。ミックスは神戸円、井上勇司。マスタリングは小泉由香がそれぞれ担当。

Artist Profile

mezcolanza/GRIND PIANO CORE

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