変身 (2001年録音)のジャケット写真

だんだん自分が自分でなくなって

なんだかぼくがぼくじゃなくなるよ

カンタンにきみは近くにやってきて

頑丈に閉めた扉を開いた

昨日 鍵を忘れた

今日 駅で定期券おとした

どっかおかしいな ふだんと違う

ふわふわ浮ついて たぶん Heaven 明日

変身したんだ陽気で能天気

なんだか以前のぼくじゃないみたいだ

心臓の中に羽が生えてきて

血管の中にきみが泳いでいたんだ

ヘンテコな柄のシャツ着てみたり

包丁で指の先 切ってみたり

どうしたんだ おい 冷静になりな

みんなだって気づくさ「おまえヘンだよ」

Ahh

きみのせいさ あまりにも無防備な

きみのせいさ Ah, 罪はないけど

存在するだけで 犯罪ものさ

だんだん自分が自分でなくなって

なんだかぼくがきみみたいなキャラになる

カンタンにきみは自然にふるまって

感情を秘めた言葉 引きずりだした

だんだん自分が自分でなくなった でも、

そういう自分が好きになっているんだ

Hey

  • 作詞者

    岩下啓亮 Sardine

  • 作曲者

    岩下啓亮 Sardine

  • プロデューサー

    岩下啓亮 Sardine

  • レコーディングエンジニア

    岩下啓亮 Sardine

  • ミキシングエンジニア

    岩下啓亮 Sardine

  • ギター

    岩下啓亮 Sardine

  • シンセサイザー

    岩下啓亮 Sardine

  • ボーカル

    岩下啓亮 Sardine

  • バックグラウンドボーカル

    岩下啓亮 Sardine

  • パーカッション

    岩下啓亮 Sardine

  • プログラミング

    岩下啓亮 Sardine

変身 (2001年録音)のジャケット写真

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2001年に録音した『変身』は、短期間で一気呵成に書き上げたものだ。書いた動機は単純で、「そういやオレはまだ、ラブソング集をつくっていないな」と思い立ったからである。収録曲のどれもに、相互の関連があり、アルバムにトータルなムードを与えている。言葉にするなら、透明な哀しみといった種類の、感情の表れだ。
引き込み線のジャケット写真は、府中市の発掘遺跡の作業場で、代理人の太郎ちゃんが撮影したものだ。このアルバムの随所に、街の情景が描かれているから、タイトルは『東京』でよかったかもしれない。
録音した2001年当時の、空気感のようなものが伝わればいいと思う。

アーティスト情報

  • 岩下啓亮 Sardine

    鰯こと岩下啓亮 Sardineです。 1983年から2003年までの20年間で、ひとり多重録音した楽曲が約170曲あります。これらを2024年から2025年にかけて時系列的にまとめたアルバムを順次リリースしました。そして2026年は楽曲の重要度やリスナーの好みに基づいたベストアルバムをいくつかリリースする予定です。 その音楽は、多種多様です。親しみやすいポップスもあれば、社会的視点をそなえたメッセージソングもあります。プログレッシブな構築性もあれば、パンク的な破壊志向の側面もあります。手ごわいピアニストで、マッドなシンセサイザー弾きで、たどたどしいギタリストで、音の読めるベーシストで、緩いリズムのパーカッショニストで、ひとり多重コーラスを駆使する、不器用なシンガーソングライターです。それらすべてのパートが、一つの人格に統合されているのです。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。表情豊かな鰯の音楽を、ぜひお聞きください。

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