トラックリスト

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クラビネットと裏打ちシンセ単音リフと拡がるピアノコードの掛け合いの冒頭。リバースされたループサンプルとストリングスの深く哀愁漂うメロディが響く、90’s UKダブレゲエ、ニュールーツを彷彿とさせたサウンドに、高速BPMのステッパーリディムが飛び出す。ブレイクビーツを絡ませることで尋常でない疾走感。そこに斬り込み際立つベースラインが登場。上モノにはE.D.O.ECHO SOUNDSYSTEMの十八番であるロービットでエキセントリックなエフェクトボイスとスペーシーなsfxが適所に散りばめられる。
中盤ハーフテンポの重厚なブレイクビーツとロングトーンのベースラインにシフト。ウォルブベースがうねり、デュアルなシンセリフが絡み出す。そして疾走感を増したウォルブベースを残しつつステッパーリディムはダブミキシングによって、よりタイトに研ぎ澄まされた強力なサウンドとなりクライマックスへ向かってゆく。ステッパーダブからジャングルを予感させるサウンドで、現代のベースミュージックに通ずる決して廃れることのないダブサウンドがここに。

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iTunes Store • レゲエ トップソング • 日本 • 13位 • 2024年2月21日

アーティスト情報

  • E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM

    E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM 30数年に及ぶトラック制作、ライブパフォーマンスのキャリアを持ち、あらゆるジャンルを渡り歩くなか、デジタルダブ、ニュールーツ、ジャングル、ダブステップなど、UKダブの歴史をリアルに飲み込みつつも、あらゆる音楽的な要素を取り入れたオリジナルサウンドへと昇華させている。 2002年3月、DUBユニット『E.D.O.ECHO SOUNDSYSTEM』結成。 ライブを中心に、DUBサウンドを軸とした唯一無二と言われる独自なスタイルでの活動。2枚のアルバムを発表。 2009年 Lee "Scratch" Perry & Adrian Sherwood、2011年 Jah Shaka来日公演オープニングアクト。 2011年3月、miki*が脱退。 JINYAによるDUBPROJECTとして再始動。ダブライブセットと題してソロライブを展開。 サウンドシステムでの活動。ダブミキサーとして様々なバンド、ユニットのライブや音源に参加。活動の幅を広げ続けている。 現在、毎月のペースでシングル音源をリリース中! https://www.tunecore.co.jp/artists/E.D.O.ECHO-SOUNDSYSTEM

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