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inspired by 若竹笛躬 豊竹応律 中邑阿契 『難波丸金鶏(なにわまるこがねのにわとり)』(1759)
難波丸金鶏(なにわまるこがねのにわとり)
若竹笛躬、豊竹応律、中邑阿契(ご提示通り)
座本: 豊竹越前少掾
【あらすじ(段ごとの構成)】
1. 鎌倉泉岳寺の段
小栗判官の家臣・大星由良助(おおぼしゆらのすけ)ら四十七士が、主君の仇である横山郡領を討ち取り、鎌倉の泉岳寺にある小栗の墓前で焼香する場面から始まります。そこへ敵方・横山家からの使者として、裏切り者の斧九太夫(おのくだゆう)らが首を受け取りに来ます。大星らは焼香を済ませると、引き揚げていきます。
2. 住吉霰松原(すみよしあられまつばら)の段
舞台は摂津国・住吉。駕籠かきの蜘助(くもすけ)(実は重要人物)が松原で寝ていると、泉岳寺の義士たちの夢を見ます。目が覚めると、石灯籠のそばから、淀屋の重宝である「金の鶏(こがねのにわとり)」を掘り出します。これは天下の宝であり、吉凶を告げる不思議な力を持つ鶏でした。
駕籠かきの蜘助(くもすけ)が、夢で見た「金の鶏」を現実に掘り当てる場面。
蜘助
「ム、ウムツウ金の夢は偽りなき物と、世俗の噂にも聞傳へしが。……持たる息杖(いきづえ)逆手に追取、土を穿(うが)てばかつちりと。當るは幸ひ物こそ有と」
3. 勝間堤(こつまづつみ)~北浜淀屋の段
大坂の豪商・淀屋の若旦那、辰五郎(たつごろう)は放蕩三昧で、新町の遊女・吾妻(あづま)(実は大星由良助の娘)に入れあげています。
淀屋家には、八幡の領主・橘中将の姫との縁談が持ち上がっており、結納として「金の鶏(雄)」を差し出すことになっていました。しかし、その鶏が紛失してしまいます。これは淀屋の乗っ取りを企む番頭・宗兵衛(そうべえ)らの陰謀でした。
辰五郎は放蕩を装いながらも、実は家を守ろうと苦心しています。母の小庵(しょうあん)尼や、忠義者の手代・新七(しんしち)も辰五郎を案じています。
4. 天満老松町の段
淀屋を追放された手代の新七は、極貧の中で暮らしています。そこへ兄の塩の長次郎(しおのちょうじろう)(実は飯綱使いの術者)が訪ねてきます。新七の妻・おつるは、夫のために島原へ身売りする決心をします。
5. 瑞見山飯綱(ずいけんやまいづな)の段
長次郎が「飯綱の術(幻術)」を使って大蛇を出現させ、悪人の宗兵衛らを驚かせます。その後、辰五郎や吾妻らが「道行」の芝居仕立てで登場し、享楽にふけっているように見せかけますが、これらもすべて敵を欺くための計略でした。しかし、代官の手入れがあり、新七たちは捕らえられてしまいます。
6. 天神お旅の段
新七が悪人たちと大立ち回りを演じます。長次郎も助太刀し、奪われた宝を取り戻そうと奮闘します。
7. 三軒家貸座敷の段(大詰め)
浪人・安立安次郎(あだちやすじろう)(実は安立安隆の子)は、父の仇を討つために身をやつし、貂入(てんにゅう)(実は落ちぶれた斧九太夫)の娘・お十(おと)と恋仲になっています。
安次郎は、お十を身請けするために辻斬り強盗をしようとしますが、襲った相手はかつての許嫁・お駒(おこま)の父、木津三太夫でした。
三太夫は自ら腹を突き、安次郎に「父の敵として自分を討ったことにせよ」と言い残して死にます。
最後は、貂入(斧九太夫)の正体が暴かれ、安次郎やお十(実は主筋の娘など複雑な因果がある)たちが対面し、淀屋の騒動も解決に向かいます。
実際の台本のセリフから抜粋
虎(とら)の涙雨(なみだあめ)とやら。
道で降てはお前も御難儀(ごなんぎ)
空は五月(さつき)のさつき雨(あめ)
北(きた)しぶきからそりや/\と。
あゆみ引くやら三味(しゃみ)引くやら
……跡(あと)住吉(すみよし)も遠ざかり
天罰(てんばつ)といふ物で。
降しきる雪にソレ。
そなたの顔の黒痣(くろあざ)は。
真赤(まっか)な赤魔(あかうま)になったはいノゥ
身儘(みまま)の朝鏡(あさかがみ)。
移せば水にかけ造(づく)り。
三軒家(さんげんや)の貸座敷。
あづまを匿(かくま)ふて。
世間に心、奥底(おくそこ)も。
「蜘助曰く、ム、ウムツウ金の夢は偽りなき物と、世俗の噂にも聞傳へしが。
「……誠に佛説に有る空海守敏(しゅびん)が夢合せ」
祝言(しゅうげん)の夢が見へるぞへ〜。
お前のお膳(ひ)へも巨燵(こたつ)にかけて置ました
着かへて朝飯(はぎ)でもよい塩梅(あんばい)じゃ
三軒家貸座敷、冬も難波(なにわ)の蘆垣(あしがき)や。
短き日脚(ひあし)急がれて。
「面(おもて)はかはらぬ山猫紹入(てんにゅう)。」
「斧九太夫がなれる果(はて)でござるはいのふ」
「お前の事のみ忘られず。」
「斯(かく)迄思ひに沈め共」
「お前がつれなく共末はどうしてかうしてと」
「言たい事さへ身に恥て」
「あすは消(きえ)行(ゆく)雪。
……山を裂(さ)く力も折て松の雪と、大鷹子(たいようし)の發句(ほっく)のごとく
「蜘助曰く、ム、ウムツウ金の夢は偽りなき物と、世俗の噂にも聞傳へしが。
「……持たる息杖(いきづえ)逆手に追取、土を穿(うが)てばかつちりと。當るは幸ひ物こそ有と」
「包ほどけば是はいかに。光り輝く金の鶏。持たる我も軻果(あきれはて)。」
「……誠に佛説に有る空海守敏(しゅびん)が夢合せ」
「常盤(ときわ)なる。老松町(おいまつちょう)に宅(たく)して。」
「木々(きぎ)に啼く。蟬(せみ)の羽衣(はごろも)肌(はだ)薄き。」
……学問堂に夜を照す。雪や螢(ほたる)もかげ消て。
……月見多き歌の橋。舞の袂(たもと)も花やかに。
……この手柏(てがしわ)の裏表。誹諧門(はいかいもん)の摺物(すりもの)は
嵐はげしき木津川(きづがわ)の。
堤にならぶ出君(いでぎみ)が。思ひの戀衣(こいごろも)
空は折しも雲晴て。二十三夜の月代(つきしろ)に。
光り照添(てりそう)氷の刃(やいば)
三軒家貸座敷、冬も難波(なにわ)の蘆垣(あしがき)や。
短き日脚(ひあし)急がれて。
けふ代參(だいさん)を設(まうけ)の庭。
奴(やっこ)二人が飛石(とびいし)の。
雪かき退(の)くる掃掃除(はきそうじ)
祝言(しゅうげん)の夢が見へるぞへ〜。
お前のお膳(ひ)へも巨燵(こたつ)にかけて置ました
着かへて朝飯(はぎ)でもよい塩梅(あんばい)じゃ
虎(とら)の涙雨(なみだあめ)とやら。
道で降てはお前も御難儀(ごなんぎ)
空は五月(さつき)のさつき雨(あめ)
北(きた)しぶきからそりや/\と。
あゆみ引くやら三味(しゃみ)引くやら
……跡(あと)住吉(すみよし)も遠ざかり
天罰(てんばつ)といふ物で。
降しきる雪にソレ。
そなたの顔の黒痣(くろあざ)は。
真赤(まっか)な赤魔(あかうま)になったはいノゥ
CORT RECORDS / sampling8-1-0 I am a beast. Updates will be a bit slow for a while. All revenue from this channel and other subscriptions will be donated to Weisser Ring. It’s a group of people, but there are definitely some tracks where I am actually singing myself Bluuuuu. Only enjoy make Sound Making, Idea, Not all statements, but artworks. There are no plans for promotions or collaborations with anyone. This is a space for my hobbies. I apologize for not connecting it to other platforms, SNS. This does not represent my personal views or those of my workplace. All of them are demos, SSDs? Treasure that looks like trash and not complete packages, but it's up to everyone to listen and practice. The content here is created using programming or AI. However, we have deliberately narrowed the topics to those that are worth creating using DTM (Desktop Music). Therefore, the revenue will be donated to the Weisser Ring and National Network Victim Support. 楽曲の著作権は管理団体によって集中管理されております。 お問い合わせは grooveon704@gmail.com (詳しくは未管理著作物裁定制度(2026年4月施行)) https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/chosakukensha_fumei/tyosakubutsu/index.html