※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
夕焼けに灼けたサバンナを、
黙って歩く一頭のサイ。
重たい足音は、
大地の鼓動みたいに低く響く。
争うためじゃない。
誇るためでもない。
ただ、生きるために進んでいる。
乾いた風が背を撫で、
遠くで鳥が空を裂く。
その孤独な影は、
まるで古代から残された
“静かな戦士”だった。
昔、人は火を手に入れた。 やがて鉄を知り、空を飛び、 ついには星を見上げるまでになった。 だが―― 便利になった世界で、 人の心は少し迷っている。 地球は熱を帯び、 争いはまだ終わらず、 街の灯りの中で ひとり静かに生きる者もいる。 強くなることは出来た。 だが、優しくなることは まだ途中なのかもしれない。 いま人類に問われているのは、 どこまで行けるかじゃない。 どんな世界を残すのか。