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あなたはケサランパサランに出会ったことはありますか?
ふわりと風に舞う綿毛のように、そっと誰かのもとへ幸せを運んでゆく。そんな不思議な存在「ケサランパサラン」をモチーフにした、可愛らしくて心がほどけるような一曲です。
歌うのは、神奈川県綾瀬市出身のシンガーソングライター・大光寺圭。かつてメジャーデビューを果たし、その後も変わらず音楽と向き合ってきた彼女が、自主制作という形で発表した「ケサランパサラン」を、今回あらためて配信リリースします。
この再配信には、特別なきっかけがあります。
地元・綾瀬市の市民ミュージカル団体「PAP musical LABO」とタッグを組み、2025年12月に彼女の楽曲をもとにしたオリジナルミュージカルを上演することが決定。その劇中で「ケサランパサラン」は、重要な役割を担う楽曲のひとつとして再び脚光を浴びます。
「どの街に行けば会えるのかな?」――
子どものような純粋さで問いかけるその歌声に耳を傾けると、“本当の幸せ”とは何か、ふと立ち止まって考えたくなるはずです。
夢のようにふわふわと、あなたの心にも届きますように。
1979年11月2日生まれ。神奈川県綾瀬市出身の女性シンガーソングライター。 2005年、「ピーチムーン」でインディーズデビュー。翌2006年には、マキシシングル「待ち合わせをしましょう」でメジャーデビューを果たす。かつてはガールズバンド「ラムネ」(2004年4月解散)でギター・ボーカルとしても活動。 2009年には、自身の楽曲「私の水平線」がフジテレビ系列『ライオンのごきげんよう』のエンディングテーマに採用され、全国的な注目を集めた。 音楽活動に加えて、看護師として医療の現場でも働き、書道6段(師範)の資格も持つなど、多才な一面を発揮している。 現在は地元・綾瀬市を拠点に、シンガーソングライターとしてライブや楽曲制作を行いながら、看護師としても地域に貢献。毎年9月に開催される「あやせ音楽祭」では実行委員長を務め、音楽を通じたまちづくりにも力を注いでいる。 さらに、2025年12月に綾瀬市オーエンス文化会館で上演予定の、あやせの市民ミュージカル『ケサランパサラン』には楽曲を提供。地域文化の発信や育成にも積極的に関わっている。
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