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GENEMAが2024年12月末に2nd single「21.0世紀(Riot Remix)」を
リリースする。
ピアニスト・作曲家・映画監督として活躍中の寺田稜太郎が、
リーダーとして新しく結成したバンド・GENEMA(ジェネマ)。
寺田以外のメンバーは固定せず、曲やアルバムによって世界中の
様々なアーティストに代わる代わる参加してもらう事で、未だかつてない革新的かつコスモポリタンな音楽を目指すというコンセプトで
スタートし注目を集めている。
Riot Remixとは、坂本龍一の「Riot in Lagos」(B-2 Unit収録)を単なる曲ではなく独立した一つのジャンルとみなし、あらゆる曲を
Riot in Lagos的にアレンジ・リミックスする事である。
本作は寺田が1980年にYMOがロンドン・ハマースミス公演で披露した「Riot in Lagos」の伝説的なパフォーマンスに衝撃を受けた事から、
GENEMAの1st single「21.0世紀(Original Ver.)」×「Riot in Lagos」
というコンセプトで制作された。
その音楽はGENEMAのシグネチャーらしい太陽に熱されたような
サウンドと、一度聴いたら忘れられない鮮烈でギトギトした
メロディー、生々しいビートと迫りくる恐怖の重低音が特徴で、本当に2曲が激しくぶつかり合ってRiot in Lagosは生まれ変わり、別次元に達している。
さらに本作は、「Riot in Lagos」のみならず寺田が
ハリー・スタイルズの「Late night talking」とフライング・ロータスの「MmmHmm」とソフィーの「Faceshopping」に興奮した経験を
元に全て見事に融合されている。
まさしく居ても立っても居られない「衝撃」だ。
また配信リリースの当日には同曲のミュージックビデオがGENEMAのYouTubeチャンネルで公開される。
特にゴッホの星月夜のような青黒い海の浜辺で血色に染まったドラムを叩き、真夜中の高速道路をオープンカーで疾走しながらピアノを
弾き散らかすシーンはとにかくクールで終始圧倒される。
さらに、本作はいずれハリー・スタイルズが歌い、サンダーキャットがベースをプレイし、フライング・ロータスなどがサウンドデザインを担当する超絶ポップ&クールヴァージョンが発表される可能性があり、まだスタートしたばかりの今のうちにRiot Remix Ver.としてチェックしておくことを強くおすすめする。
GENEMA (Ryotaro Terada) 2001年生まれ京都伊根出身。ピアニスト、俳優、ラッパー、映画監督、作曲家、トラックメイカー。 寺田稜太郎プロフィール 高校時代よりジャズピアニストとして 全国各地での演奏活動を開始。 2020年1月、北海道ピアノツアーを開催。 Naoki Isobe、Yohei Saito と共に結成した 現代ジャズユニット”狂瀾”として活動。 2021年5月、東京舞座とコラボした 映像作品「HA-MON」を発表。 2021年9月、ジャズと現代音楽を融合した 1st album「狂瀾」をリリース。 2022年3月、監督を務めたムーディ勝山主演 映画「東京ラッシュ?」を Amazon Prime Videoにて公開。 映画では監督、脚本、編集など全て一人で制作。 2024年12月、GENEMAとしての活動開始。