新しいモノばっかり追いかけている
ビル風に背中を押され
「それで、以前話してくれたことはどうなったんだよ」
結局聞けないままでいる
ねじれて 汚れて それでも続いていく
僕らはいつか辿り着くだろう
それぞれが描くシャングリラへ
至る道程の途方も無さよ
跪く今日も空は晴れ
泥だらけの顔でまた会おうぜ
それが物語になる
ハイウェイでポンコツが突如大炎上中
「あれは未来の俺かもしれない」
どこまでも抜けるような夏の空を見ていた
肌寒い檻から見てた
自由について 再考察
僕らはいつか辿り着くだろう
それぞれが描くシャングリラへ
至る道程の途方も無さよ
跪く今日も空は晴れ
正しさをぶつけ合う人
幸せを競い合う人
暗澹たる渦の中 自分の声も聞こえないや
獣道の果てに何があるんだろう
共に行こう バカげた世界を
僕らはいつか辿り着くだろう
それぞれが描くシャングリラへ
至る道程の途方も無さよ
跪く今日も空は晴れ
僕らはいつか辿り着くだろう
そして全て幻だと知るだろう
どんな花よりも美しい日々を
想い出と呼んで胸に飾っているだろう
皺だらけの顔でまた会おうぜ
それが物語になる
- Lyricist
Tetsuo Mishima
- Composer
Tetsuo Mishima, Yosuke Hotta
- Recording Engineer
Yosuke Hotta
- Mixing Engineer
Yosuke Hotta
- Mastering Engineer
Yosuke Hotta
- Guitar
Tetsuo Mishima, Yosuke Hotta
- Synthesizer
Yosuke Hotta
- Vocals
Tetsuo Mishima
- Programming
Yosuke Hotta
Listen to Book of Human Folly by Sputnik2Speaks
Streaming / Download
- 1
The Door Into Summer
Sputnik2Speaks
- 2
HOPE
Sputnik2Speaks
- 3
Teenager In Love
Sputnik2Speaks
- 4
Russian Roulette
Sputnik2Speaks
- 5
Never Σnder
Sputnik2Speaks
- ⚫︎
Book of Human Folly
Sputnik2Speaks
- 7
Birds
Sputnik2Speaks
- 8
Enrai To Mug Cup
Sputnik2Speaks
大阪出身の二人組によるプロジェクト「Sputnik2Speaks」の1stアルバム。
インディーロック・ギターポップを軸としながらフォークやエレクトロニカの影響も感じさせる美しくもどこか切ないサウンドで、ジャンルの垣根を越えて音楽を奏でる歓びが詰め込まれた作品となった。
先行シングルである「HOPE」「Birds」を含む全8曲の詞はそれぞれ異なる質感の言葉=主人公により語られるが、最後の一音が鳴り終えた後にはアルバム全体が一つの世界を構築する"連作短編集"をイメージしたリリックで構成されている。
Artist Profile
Sputnik2Speaks
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