Every Song Was Beautiful, And Nothing Hurt Front Cover

Lyric

Birds

Sputnik2Speaks

目が覚めた時 そこは暗闇

点滅するコントロールパネル

オールグリーン 正常 全て滞りなく

希望はとうの昔に主人の手を離れた

座標を示すサブモニターに目をやる

次の目的地があるはずもなく

瞼を閉じていたい 全てそこにあるさ

旅を続ける

どこまでもゆける

呪われながら

魅せられている

旅を続ける

どこまでもゆける

呪われながら

魅せられている

そして長い眠りにつく

霞のように漂う意識

それを私と呼ぶのならば

揺れる 波 海と空

頭上を音もなく旋回していくカモメの群れ

帆船のマストが軋み はじける飛沫

生と死の匂い

すぐそばで誰かが声をあげて笑う

確かめようと振り返れば

そこから先には世界がない

揺籠のように 宇宙はおだやかで

車窓から見ていた春を思い出すよ

貴方は隣で眠っていたっけ

旅を続ける

どこまでもゆける

呪われながら

魅せられている

旅を続ける

どこまでもゆける

呪われながら

魅せられている

そして長い眠りにつく

目が覚めた時 そこは暗闇

点滅するコントロールパネル

オールグリーン 正常

孤独な夜の涯てまで

  • Lyricist

    Tetsuo Mishima

  • Composer

    Tetsuo Mishima, Yosuke Hotta

  • Recording Engineer

    Yosuke Hotta

  • Mixing Engineer

    Yosuke Hotta

  • Mastering Engineer

    Yosuke Hotta

  • Guitar

    Tetsuo Mishima, Yosuke Hotta

  • Synthesizer

    Yosuke Hotta

  • Vocals

    Tetsuo Mishima

  • Programming

    Yosuke Hotta

Every Song Was Beautiful, And Nothing Hurt Front Cover

Listen to Birds by Sputnik2Speaks

Streaming / Download

  • 1

    The Door Into Summer

    Sputnik2Speaks

  • 2

    HOPE

    Sputnik2Speaks

  • 3

    Teenager In Love

    Sputnik2Speaks

  • 4

    Russian Roulette

    Sputnik2Speaks

  • 5

    Never Σnder

    Sputnik2Speaks

  • 6

    Book of Human Folly

    Sputnik2Speaks

  • ⚫︎

    Birds

    Sputnik2Speaks

  • 8

    Enrai To Mug Cup

    Sputnik2Speaks

大阪出身の二人組によるプロジェクト「Sputnik2Speaks」の1stアルバム。
インディーロック・ギターポップを軸としながらフォークやエレクトロニカの影響も感じさせる美しくもどこか切ないサウンドで、ジャンルの垣根を越えて音楽を奏でる歓びが詰め込まれた作品となった。

先行シングルである「HOPE」「Birds」を含む全8曲の詞はそれぞれ異なる質感の言葉=主人公により語られるが、最後の一音が鳴り終えた後にはアルバム全体が一つの世界を構築する"連作短編集"をイメージしたリリックで構成されている。

Artist Profile

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