Lyric

誰でもない自分と

向き合うために作り続ける

皮肉や嘲笑、苦痛に報える

この韻律をなお紡ぎ結べる限り

俺は俺を無垢に赦せる

推敲重ねた詩が自分の分身

どの口が何言うかが肝心

一言一句 血肉となり

いつまでも幸せでいられますように

着々と練る未来構想

あの頃の夢もいつしか目標

この名前 ブランドにするとこ

自分を信じるのに要らない根拠

もし一度過去に戻れるなら

俺が産まれた瞬間の母の笑顔見よう

産声で曲を作ろう

「自分を誇る」ってのはそういうこと

需要と供給にコントロールされた

音楽など無用の長物

値打ちをつけることを厭うならば

その受け身をまず起こしてからだ

俺はお前らの親鳥じゃねえ

口閉じて手前で飛び立て

これは鼓舞だぜ ただの煽りじゃねえ

お前はお前の価値を織り成せ

虐殺に憤る傍ら

その電車止めてる自殺者らに

舌打ちする善人様方

選民的な本質は変わらない

瞬く間に移り変わる生涯

他人を脅かすため費やすのかい

勿体無いお化けが出てくりゃ

御伽話にでも出来たね くだらない

お好きにどうぞ 画面の枠で

そのヘイトも俺は糧と成すぜ

薪を焚べ、創作の火を灯せば

この詩と表現に意味を残せる

毎度、貴重なご意見と格言

頂いてます ありがたくね〜

どこそこbot 誰の剥製

薄汚えその仮面を外せ

心情と信条をspit

巧みな韻と5が並ぶ神童

変身繰り返す真のヒーロー

Standing by Complete

Start Up 一瞬でケリをつける

自ずとその頂上の席を埋める

Time Out 置き去りで上の次元

俺は戦う 人間として

一人でも月曜 歌い上げて

本当は泣きそうだけどもあえて

俺だって「生きてまたどこかで」

言い切るぜ 血の通うこの声で

今も前夜続く不革命

でも贅沢に響かす街のファンファーレ

サヨナラだけじゃない本日を

超えてこそボキらは最強だろ

自我を貫き、今を愛す

牙を磨き、脳の皺を増やす

あと腐る程の愚痴は昇華する

清濁併せ呑み、美学を成す

お前の他意とも共に戦おう

剣を振るって今日に抗おう

生きる故の情動抱き寄せて

ラブもヘイトも歌に乗せてく