鰯の骨格のジャケット写真

歌詞

三月の雨

岩下啓亮 Sardine

春雷の悲鳴を どっか遠くに聞いた

そんじょそこらであった お別れ流れてった

三月の雨なら 濡れてゆくがいい

どうかこのままずっと 降り続けてもっと

行っちまったそっと去っていった

消えちまった雨にけぶる通り

壊れちゃった欠けら置いていった

砕けちゃったぼくらはこの通り

三月の雨そうか 無くして気づいた

かけがえのないものを手放したことに

きみはどこへ行ってしまったの?

ぼくを捨てて ぜんぶ脱ぎ捨てて

三叉路にたたずんで 行き交う人みてた

ずぶ濡れのぼくなんて

きっと彼らの視野には入ってないさ

三月の雨どうか 洗い流すがいい

どしゃ降りのなかだって笑えそうな気がするよ

そうさきみは行ってしまったの

ぼくを捨てて去ってしまったの

いつかきみと出会ったらきっと

偶然だねと笑っていえるだろう

  • 作詞者

    岩下啓亮 Sardine

  • 作曲者

    岩下啓亮 Sardine

  • レコーディングエンジニア

    岩下啓亮 Sardine

  • ミキシングエンジニア

    岩下啓亮 Sardine

  • ギター

    岩下啓亮 Sardine

  • ベースギター

    岩下啓亮 Sardine

  • ボーカル

    岩下啓亮 Sardine

  • バックグラウンドボーカル

    岩下啓亮 Sardine

鰯の骨格のジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

『鰯の骨格』は、岩下啓亮 Sardineが1996年から1998年に録音した音源を集めて再構成したアルバムだ。
1996年に自主制作CDの『離してはいけない』をリリースしたあとも私の創作意欲が衰えることはなかった。このアルバムは自分がどこまで出来るか、可能性を試した時期の録音を収めている。よく言えばバラエティーに富み、悪く言えば統一感に欠けている。試行錯誤の末に、失敗した録音も多い。その中から今の耳で聞いても、面白く感じられるものを選曲した。どうか先入観ぬきで聞いてみてほしい。
なお、アルバムジャケットのおどけた写真は、ニューヨークのセントラルパークで撮影したものである。

アーティスト情報

  • 岩下啓亮 Sardine

    鰯こと岩下啓亮 Sardineです。 1983年から2003年までの20年間で、ひとり多重録音した楽曲が約170曲あります。これらを2024年から2025年にかけて時系列的にまとめたアルバムを順次リリースしました。そして2026年は楽曲の重要度やリスナーの好みに基づいたベストアルバムをいくつかリリースする予定です。 その音楽は、多種多様です。親しみやすいポップスもあれば、社会的視点をそなえたメッセージソングもあります。プログレッシブな構築性もあれば、パンク的な破壊志向の側面もあります。手ごわいピアニストで、マッドなシンセサイザー弾きで、たどたどしいギタリストで、音の読めるベーシストで、緩いリズムのパーカッショニストで、ひとり多重コーラスを駆使する、不器用なシンガーソングライターです。それらすべてのパートが、一つの人格に統合されているのです。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。表情豊かな鰯の音楽を、ぜひお聞きください。

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