GITANEのジャケット写真

歌詞

愛の世紀

GENEMA

Oh 今音を立てて 震え出した心 不意に目が合う

今音を立てて 崩れた体 不意に目が合う

触れて 絡む指先は 恋の世紀 超えれそう

ネオンの羽を首都高 追い風乗って バタフライ

夏向へ飛ばしたい この夢 花 HANA-BI 愛 夜を裏返したい

北沢 ひたすら歩いた川緑道は戻らない

Kiss Street 濡れるPiano

響き All Night Rock Z Fella

GoodFellas Jasmine Keith bass on bass Peacock Gary

Peacock Patitucci 奏でる So Tender Sophisticated Lady

雨が降り注ぐ シネマ目黒

Bagdad Cafe 旧山手沿いに 立ち塞がった

Tokyoタワーの 色気横目 中央フリーウェイ

Fakeな 映画の様に 熱く抱きしめる 愛してる

寄せては返す波のように ただ口閉じて見つめる

夜の断片に消え入りそうな Cinema追ってる 俳優

I Love You ユーモア Je te veux お前が欲しい

どこへ行こう  何を着て どんな景色を見に出かけようか

君の瞳に映った世界をまるで 覗き見れてるようで

何も見えてない 俺には追いつけない 時間よ止まれ

戦慄 今踏みしめる このConcreteの地下で

未だ Bill Evans&Miles Davisが Swingなうって So What?

歩けば足下伝う半世紀前の Music

洒落込んだStreet 全て知り尽くした信号

地下鉄通れば かき消される音 だがそれもいい

今 地表に溢れ出んとしとる Romantic Smoky べいべ

ジェットコースターの如く 身体を突き上げる快楽

洗われたフロントガラス  燃えるネオンエロくゆらめいて

まるで海中潜って見上げた 太陽Goghのように

A Flower Is Not A Flower 花は花に非ず 咲き誇るが

この揺るがせる Piano Saxは どこから聞こえる

ピンクレディーでも頼みな 熱い勝負は赤いパンツで

今俺が歩くStreetも やがて闇に葬られ

無かったことになるが 無かった訳ではなく 無いが故に愛があるって信じたいが

誰かが また未来から 俺ら踏みしめ

全ての時間地球全体

デカく響かす Orchestra Sagrada Familia

今立つ 渋谷 公園通り 赤い電話ボックスの前で

YUSAKU MATSUDA 雨の中 一服

Borsalino GITANEを高く吐く

そんなRomanticな CINEMAのタイトルを 紹介するぜ

愛の世紀

  • 作詞者

    GENEMA

  • 作曲者

    GENEMA

  • プロデューサー

    GENEMA

  • ラップ

    GENEMA

  • ピアノ

    GENEMA

GITANEのジャケット写真

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Jazz×Cinema×Romantic
をコンセプトにしたマジにGENEMA 100%な最新EP。
映画、夜、海がセッションしているようだ。

アーティスト情報

  • GENEMA

    GENEMA (Ryotaro Terada) 2001年生まれ京都伊根出身。ピアニスト、俳優、ラッパー、映画監督、作曲家、トラックメイカー。 寺田稜太郎プロフィール 高校時代よりジャズピアニストとして 全国各地での演奏活動を開始。 2020年1月、北海道ピアノツアーを開催。 Naoki Isobe、Yohei Saito と共に結成した 現代ジャズユニット”狂瀾”として活動。 2021年5月、東京舞座とコラボした 映像作品「HA-MON」を発表。 2021年9月、ジャズと現代音楽を融合した 1st album「狂瀾」をリリース。 2022年3月、監督を務めたムーディ勝山主演 映画「東京ラッシュ?」を Amazon Prime Videoにて公開。 映画では監督、脚本、編集など全て一人で制作。 2024年12月、GENEMAとしての活動開始。

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