Lyric

いくつもの表情を塗り替えていく

季節と君を

一緒に見つめていたい

街の呼吸 呼び声

愛しく混ざり溶け合う ひとときを

大切に味わいたい

涼風 寄り添うカフェテリア

いつもより欲張りな注文をした君と

いつまでも話を

していたいと思った時には

届くミックスサンド

頬張る君がほほえむ

Mix sound

指先まで響き続けている

Mix sound

振り向いて頷く笑顔を見た時から

濁った甘い泡

思い出が消えていくように

浮かび弾けた

そんなメタファーが

通り過ぎたとき 今以上の祝福を

探していくと決めた

雫を飲み込んだコースターが

悲しみを背負い込むように

見えたから

Mix sound

指先まで響き続けている

Mix sound

振り向いて頷く笑顔を見た時から

Mix sound

もう混ざり合わない時が

来たとしても

Mix sound

包んで飲み込めるなら

それだけでいいから

君となら