2o20 Front Cover

Lyric

Hollow Heart

Mizore

愛と正義を上から照らす

スポットライトの中

歩き続けていた

少し前はそうだった

分かれ道のもう一方で

僕を置いたままに進んだ

きっとなくした運命も

好きな風景も空気感も

関係ない空の先で

いつの日か流れてく

見たままの明日 今日も見据えては

「つまらない」を繰り返すなら

過ぎ去る時 花を添えて

悴んだ手で霊になった未来に触れる

動かない自分に大嫌いを告げて

包むその温度を 肯定を捨てた

この足でも進めるように

空いてばっかの身体の隙間に

何を埋めるか分からない今のまま

足を止めた日々は

瓦礫の中で

光を求めていくほどに辛いな

どうせ慰めにもならないような

その声を振りほどいて

吐いた息を追いかけて

雨の中見えなくなっていく

質感だけが残った

遠く離れた記憶に

いつまでも縋っていて

悴んだ手で霊になった未来に触れる

動かない自分に大嫌いを告げて

包むその温度を 肯定を捨てた

この足でも歩くために

灰になって零になって居ない心に

零れてく思考も声も全部告げて

僕を埋めつくしてる心象がいつか

空の奥に消えますように

  • Lyricist

    Mizore

  • Composer

    Mizore

2o20 Front Cover

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