2o20 Front Cover

Lyric

Proof

Mizore

地を這うシェード 鈍感な夢の痕

射す光が突き刺さった

目を焼いてしまうよな

浴びた憂いも 取っ替えた道の後

揺蕩う生が馬鹿みたいに指を差すの

哀も無いから僕を藍に染めて

釘を刺した怨嗟ごと海に沈めて

過ぎ去った僕たちは棺のようだ

朽ちる先を次の夜に認めてる

さあ 僕のプルーフ

吸った息を止めて

叶わない垂涎だけど

あぶれた運命を知って

呻いた水の中

見上げたあの空の最低な色が

僕が僕であることの証明だ

また似通った水泡に身を賭ける

喉元去って腹に溶けていく

愛憎 対 希望

白に還った 聡明を見つけては

揺蕩う生に馬鹿になって指を差すの

何も無いなら光を失った海の底

嘆いたこと全て忘れて

過ぎ去った僕たちは棺のようだ

朽ちる先を次の夜に

認めては繰り返した

記憶の空で枯れていく

アルストロメリア

さあ 僕のプルーフ

吸った息を止めて

叶わない垂涎だけど

あぶれた運命を知って

呻いた水の中

見上げたあの空の最低な色が

僕が僕であることの証明だ

もう沈めないほど沈んで

もう戻れないほど滲んで

  • Lyricist

    Mizore

  • Composer

    Mizore

2o20 Front Cover

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